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〇〇センノウ

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 いよいよ梅雨入り宣言が出た。雨が降り出したらと思ったら、気温が下がって寒いほど。梅雨寒という言葉があるが、それだ。庭の花はそれには関係なく咲き変わる。
 今ちょうど咲いたのは、センノウ。何年か前に植えて、一度は絶滅。今度のは3~4年前に植えて、一度だけまともに咲いたが後はダメ。雹にやられて折れたり、周りの草に覆われて小さくなってしまったり。
 絶滅寸前の今年の春、植え替えを断行。草に覆われず、日差しのあるところ。一本だけ大きく育ち花をつけた。用途は茶花なので、花は摘み取られてしまう運命だが、残った茎が来年の苗になってくれる。
 ところでセンノウといっても、マツモトセンノウ・フシグロセンノウ、ガンピセンノウと三種あって見分けは容易はない。ネットで調べて写真を見ても色々バリエーションがあって難しい。フシグロセンノウのように思えるが、定かではない。
 ガンピというと、和紙の原料にガンピというのがあるからそれ???と思った時があるが、雁皮は沈丁花の仲間の小灌木。それにしても気が利いた茶花というのは育てるのが厄介なものだ。

# by tabitohon | 2019-06-09 15:34 | 和楽庵四季折々 | Comments(2)

庭のシモツケソウ

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 庭にシモツケソウかキョウガノコか不明なのがかなり前から定住していた。駐車場を作ったときに減らしたり移植しているうちに、すっかり勢いがなくなり、去年は絶滅寸前。
 この春は場所が悪かったと思いつき、小苗のうちに移植してみた。日当たりがあって土も柔らかいところだ。これが気に入ったようで、ほんの小さかった苗が元気に大きくなったと思ったら花茎が伸びてきて、ゴマ粒ほどのつぼみがたくさんついた。
 一部が咲きだすと、一つの花は数ミリだが隙間が無いように覆いつくして見応えになる。密集する花は他にも沢山あるが、このように小さくて濃い色となると存在感がすごい。
 花の集団は茎から分かれたグループになっていて、咲くタイミングがグループごとに違うのと、茎の長さが違うから面白い。つぼみと花を同時に画面に入れたら、どちらかにピントを合わせれば他方がボケる。
 これは焦点合成でないと両方にはピントが合わせられない被写体。早速トライしてみた。上の写真ではつぼみと開花では高さで4~5㎝の高低差がある。開花に合わせた部分が主体だが、つぼみにもピントが合った方が見栄えが良いように思う。
 ところでこれまで無頓着だった名前はどちらか? 葉の形や茎にとげが歩かないかの見分けのポイントがあるようだが、茎に小葉があるのがシモツケ草だそうで、この旅はシモツケソウということにしておこう。
 同じ時に植え替えた株が他にあるのだが、これは全く大きく育たず不発。この違いは何だろう?

# by tabitohon | 2019-06-05 12:47 | 和楽庵四季折々 | Comments(2)

鳩ノ巣は迷惑ながら

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 この時期、毎度迷惑は鳩。鳩が鳴いていると思うと、間もなく巣造りがはいじまってしまう。藤棚がブナの木だ。育ちの早い落葉樹は今頃枝を切らないとたちまち大きくなって、庭木には合わない枝葉の木になってしまうというのに。
 手近な木を切ってから手間の掛かる木の枝卸と思っているうちに鳩が来てしまうと、さすがに枝打ちは中止にしてしまう。 抱卵になればまずひと月はかかるから木の方は伸び放題だ。
 巣の下の地表には山野草やトマト・シソなどがあって、雑草など退治しないととんでもないことになってしまう。こちらの方は遠慮なく作業するが、下の仕事は鳩も気にする気配がない。
 もう一つの問題は、鳩の仔が巣立つ直前に来るネコ。最近はネコは少なくなっているが、時々やってくるやつに見つかったら最後。ネコは平気で木に登るから、ヒナは巣立つ直前に襲われてしまう。
 昔はネコ除けのとがった針付きのプラを幹に巻き付けて防いだこともあったが、それも捨ててしまったからもう勘弁願いたい。そんな気を使うだけでも迷惑な話だ。
 

 

# by tabitohon | 2019-06-03 11:29 | 和楽庵四季折々 | Comments(0)

居眠り磐音劇場版

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 最近は時代劇の劇場映画日照りで、映画館への足が遠のいている。作品があっても上映館が少なかったり、入りが悪いせいか上映回数が少なくなって終了ということもある。
 ここで今公開になっているのが居眠り磐音で、このタイトルはTV時代劇のシリーズではよく見たものだ。TVでは一回45分ほどの中身で、浪人者としてウナギ裂と用心棒で生活する立場。この用心棒稼業スタイルは連作時代劇シリーズでは典型的なパターンだが、悪くはない。
 これを劇場版としてどう作るかというのは、見る前の期待だった。さて出かけてみたら、入場ホールのチケット確認のところで文庫本サイズの本を渡されてびっくり(写真のもの)。127頁の小冊子で、作者佐伯泰英の作であった。
 初めに「闘牛士トリオ」という20頁の小説があって、その先は今回の映画の脚本になっていた。この映画の脚本の全部のように思われる。脚本を目にするというのは少ない機会だが、改めてめくってみると簡単には読み切れない。珍しいい本だが、非売品である。
 TVシリーズは断片的にしか見なかったが、劇場版で見ると藩士としての生活から浪人になった経緯が描かれていて、そうであったかと理解しなおした。
 エンターテイメント作品で、剣劇のテンポの良さと迫力はよくできていると思う。時代劇好きの多くは剣劇好きであることが多いので、その面の見応えはある。
 藤沢周平の映画シリーズのような趣とは異なるが、漫画チックなアクションとも違いこれであれば良しとしよう。

# by tabitohon | 2019-06-01 05:32 | シネマ・演劇&DVD | Comments(2)

ニンニク収穫

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 晩秋から初夏にかけて収穫になるものはいろいろある。ジャガイモや麦、それから玉ねぎ。とはいってもこの庭には畑がないから収穫できるものは基本的にはない。
 それでも試みたのはニンニク。去年の10月頃、種用のニンニク1球を買って、40㎝程の鉢に植えておいたのがようやく収穫の時になった。
途中の世話は水やり,時に肥料の粒を撒いて草をまれに抜いたくらい。
 40㎝程に育った葉の先が黄色くなって、幹が倒れてしまったからもう収穫時期だと推定。鉢一つだからほんのトライアル。ガイド通り深めに植えておいたから、軸を引いてもなかなか抜けない。周りをほじくってやると何とか抜けた。
 出てきたニンニクの球は一番大きいもので種程度。他はもっと小さい。大きいものは球に凹凸があって中が分かれているのはニンニクなら普通。小さい球は真ん丸で凹凸がない。それでもさぞや小さなかけらに分かれると思っていた。
 葉っぱを結わえて干してみたが、あまりに小さいのは醤油漬けにトライ。根を切って茎を切って皮をむくと、なんと球は1個の丸のままで分かれていない。ラッキョウを大きく、玉ねぎを小さくしたような形。ニンニクがこんな形になるとは予想もしなかった。小さなニンニクの割れたものはすりおろしにくいものだが、丸のまま一球ならすりおろしやすいという印象。
 小さい5球を醤油漬けにしてみようとガラス瓶に保管してみた。

# by tabitohon | 2019-05-30 14:37 | 和楽庵四季折々 | Comments(0)

今年のみかん

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 春もたけなわ、というか気温30度越えの夏の陽気だ。庭の草木の生命もめまぐるしく移り行く。今日の注目はみかん。一昨年の秋に10個も実が付いた苗木を去年の春庭におろした。
 鉢から下したばかりでは根の張りも少なく、新芽も少ししか伸びなかった。僅かに咲いた花から実った果実はたった二つだったが、これがビッグサイズに育って熟した。
 今年の花は去年伸びた新芽のひと枝の根元近くに集団で咲いたのが見つかった。他をさがしても見つからなかったが、少し遅れて古い枝に伸びた新芽の際に少なくとも三か所、4輪ほど見つかっている。
 早く受粉したのは集団で花を持った、写真の枝で、すでに小さな実が見える。数個は育ちそうな気配だ。ほかの隠れ枝の花はまだ咲いてはいないが、おそらくいくつかは受粉しそうだ。
 去年は二つ実ったから、今年は倍以上は収穫できると思う。去年伸びた枝を中心に今年の新芽の成長も盛んで、植えた場所が狭すぎた気がするが、ほかに場所が無いので仕方がない。
 隣家の畑の際のみかんは、去年は不作で数えるほどしか実らなかったが、今年は木が白く見えるほどの花付きだ。おそらく暮れには木がオレンジ色に染まる位の実りになりそうだ。

# by tabitohon | 2019-05-26 05:35 | 和楽庵四季折々 | Comments(2)

OB会作品展

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 所属するOB会を「一世クラブ」と呼ぶが、その会の、年に一度の恒例の作品展が西八王子の中央図書館で開催となる。昨日はその搬入日だったが、激しい雨風。
 作品展幹事の一人で、甲州街道に面して掲示する大看板屋・図書館玄関・地下会場入り口に置く看板用の印刷シートや、会場内に掲示する会長挨拶板の持ち込みを雨の中行った。
 自分の展示用には写真一枚と、もう一つ手作り本のコーナー展示物を運んだが、これはかさばる。手作り本は昔は背綴じ製本だったが、今は簡易で完全に見開きになるリング製本に代わっている。
 展示の名目は手作り製本だが、本に収容した写真3枚の拡大版をバックの壁面に展示して見せるのパターンにしている。上は手作り本の展示ブースで、幅広のテーブルひとつ分を使っている。
 作品の本はA4サイズで開いて壁にもたせ掛けた一冊と、自由にめくれるテーブル上の一冊の他にA5サイズの小型版6冊と昨年の小型版4冊を置いてある。
 中身の写真は、焦点合成と画像合成で処理した植物写真の近接撮影ショットが主体。自由に画像処理したものだが、今や写真もデジタル時代なのでこの冊子の写真は、画像処理が作品作りの半分のウエイトを占めている。
 会期は22日(水)から、26日(日)まで、八王子中央図書館地下展示室にて。

# by tabitohon | 2019-05-22 06:08 | 全手作りの本 | Comments(2)

シロバナムラサキツユクサ

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 去年の収穫物が、この春開花にこぎつけた。名前はシロバナムラサキツユクサ。ムラサキではないのにムラサキツユクサの名前の頭にシロバナをつけてしのいだものだ。
 ムラサキツユクサはアメリカの方の原産で、最近の外来種らしい。その割には元気で、日本産のツユクサは元気がないのと対照的。日本産に比べ花は堂々として繁殖力も旺盛だ。悪さはしないようなので、在っても悪くない。
 白は知る限りでは珍しく、近隣で自分が見かけたのは一ヵ所だけ。道路用地のフェンス際だったので、いずれは消える運命だった。写真の材料にしようと数本抜き取ってきたのが活着し、冬を越して開花した次第。ムラサキより珍しく、白が清楚なので料理してみたい。
 ちなみに希少性の判断になるかとネット通販を覗いてみたら、一本3,000円ほどで売り切れ中とあった。並みの花だと千円以下だから、かなり希少価値があるもののようだ。
 未だ一輪しか咲いていないが、つぼみは沢山あるのでもう少し狙ってみよう。
 

# by tabitohon | 2019-05-18 16:47 | 和楽庵四季折々 | Comments(2)

ノササゲ発芽

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 昨年探し回ったものの一つがノササゲ。多年生のつる植物で、さやえんどうよりも小さな鞘を実らせる。夢中になったのはそのさやの色。濃い青から紫の色で、枯れても茶色くはならない。フィールドで見るとハッとするような鮮やかな色だ。
 かなり鞘の写真は撮ったが、花の写真も撮っておきたいし、キレイなので庭木に絡ませてみたいものだと思い立った。10粒程採取した種を、今年の3月になって播いて水をせっせと撒いたが一向に芽生える気配がなく、もうだめかと思っていた。 
 それが先日良く眺めてみると、黒くなった豆の皮が破れて緑色が覗いて見えた。と、希望が湧いてきた。緑が見えたのはいまのところ二粒三粒。まだ待てば増えるかもしれない。
 しばらく鉢で育てて、大きくなったら地面におろして庭木に這わせる計画である.蔓や葉は少ないので植木に悪さをするほどのことは無いと思うが、今年は花が咲くやら実が付くかは不明。

# by tabitohon | 2019-05-12 16:42 | 和楽庵四季折々 | Comments(2)

キカラスウリの越冬

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 今年も芽が出ないものと判定しようとした矢先、フェンスの茂みの中からキカラスウリらしい新芽を発見。葉っぱの形からキカラスウリに違い無いのだが、地際の芽が見渡らない。
 一昨年の春は、その前の年の根塊が腐ってしまって発芽しなかった。その秋植えた根塊から去年は茂ったが、越冬出来て今年芽が生えるか?が残った。
 去年の枯れた幹の地際のあたりをよく見るが、最近ようやく楊枝のような細い新芽を発見。何とか生きてはいたらしい。と思っていたら頭書きのように堂々としたつるが、地上50㎝程に伸びているのを発見。
 地際に太い新芽が見つからないので妙だ。今朝落ち着いてツルを根元の方に探ってみて、ようやく枯れたと思った去年の古い幹から新芽が伸びたものだと分かった。ネットを読むと、木質化した幹から新芽が伸びることもあると書かれている。
 今この勢いであれば、もしかするとこの夏に花を持つかもしれないという期待がわいてきた。キカラスウリは雄木と雌木があるが、花が咲いてみないとどちらかわからない。
 花の写真撮影は一段落して、何か新しい発想が湧かなければ被写体にはしないが、何年か格闘したカラスウリだけに花はみたいものだ。

# by tabitohon | 2019-05-05 13:22 | 和楽庵四季折々 | Comments(2)