やってきた春とPC災難

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 これまで植物の生きた気配が見えなかった庭だが、寒さが底をついた今急に緑や花の動きが出てきた。派手に目を引くのが、紅紅梅の千鳥。植え替えてから3,4年たって根付いてきたようで枝はつぼみでいっぱい。長い枝は先を切って花の多い短い枝で鑑賞する。
 目立ちにくいが陽だまりの馬酔木はもう満開。貝母の新芽はもう10㎝くらい伸びた。クリスマスローズの花茎が伸びて、つぼみもかなり膨らんできた。サンシユウの小さな黄色い花が開き始め、大きさの割には黄色で目を引く。
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 と、春めいた季節の中で我がPCはとんだ災悪に見舞われてしまった。一週間ほど前であったか、PCの検索中に突然上のような画面が出て、自動的に再起動しても問題が解決せず。やむなく一旦PCをシャットダウンして、それから起動するとしばらくは使える。
 しばらくするとまたこの画面。同じ手順で起動しなおし。それでもこの画面の出る周期が早くなって、だんだんまともにPCが使えなくなってしまった。
 娘の指導を受けて種々の解決を試みたが、一向に収まらず。止まる周期が早くなって、ネットで解決を探すのも困難な気配。自分で作ったデータのほとんどは外付けのHDDにコピーしてあるから、重要なロスはない状態。
 HDDバックアップでとったデータのコピーはあるが、これを生かす手段がよくわからない。後の検証で、PCを買った時のバックアップディスクがるのだが、これで元にもどすと始めのソフト以外の全データは消失するのだそうだ。バックアップしていない最近の作業途中のデータ消失はかなり痛い。
 それは別にして、PCのアクセスポイントを前に戻すのは良いかもと、この現象が出る前のアクセスポイントまで戻ってみる操作を行ったら、そのあとこの画面が出て他には一切ほかの画面が出ない状態になってしまった。最悪。
 致し方なくこの画面の指示に従い解決を模索。全部だめ。仕方なくその中に、PCをリセットするというような方法を選んだ。操作に恐らく3時間くらいかかったか。結果はデスクトップページが復活した。
 詳細に見てみると、日常使用のソフトが全く見つからない。インターネットエクスプローラーまで見つからない。絶望的。デスクトップのアイコンのデータは開くものと開かないものと半々くらい。
 試みにタスクバーの質問欄に調べたいものを入れてみると、ネットにつながって検索結果が出る。エクスプローラーは生きているようだが、アイコンが不在。トライしてアイコンをデスクトップ上に作ることが出来た。
 これがあれば次に進める。まず大切なオフィイスの再インストール。PCを買った時のオフィスのプロダクトキーの冊子を探し出して、マイクロソフトの電話サポートでオフィス復活。
 オフィスの中で問題だったのはアウトルックの復活。アウトルックのユーザー名がわからない。ネットを始めた頃からプロバイダーは随分変えて来たが、メルアドレスだけは古いのを使う費用を別に払っているという複雑な事情。そのたびにいろいろ手続をしてきたが、元の情報が残してあって、それを入れてユーザーコードがようやく解決。PCの手続は複雑だ。
 色々やって最後に断念したのがブルーレイドライブ。PCに買うときにインストールされていたデータが消えてしまっていて、PCメーカーのサポートでは、バックアップディスクで復活するしかないという。それをやれば買った時の状態に戻り、それ以外のデータは全て消失だという。こんなに苦労して全部復活させたのに。
 前のPCで使っていた外付けのディスクドライブがあり、ブルーレイ対応なのでこれを使ってPCのドライブはあきらめることにしした。ドライブのソフトもPCのドライブが使えないのディスクドライブメーカーのカスタマーサポート頼り。結構大変だたったが、使えるようになってまずまず。
 PCのバックアップをとるということは、使い物になるのか?、かなりむつかしそうだ。ソフトはあきらめ、データだけ保存して生かすのに徹するのがやさしい道だと思う。
 


# by tabitohon | 2019-02-23 06:21 | PC&デジカメ写真術(ボタニカルフォトあ | Comments(0)

テイカカズラに初見参

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 長池公園の顛末を見たブロガーの方からコメントを頂戴した。なんと常緑樹だったのでてっきり違うと思っていたのが、これがテイカカズラだったのだにはびっくり、赤面。まだ羽付きの種が少し残っていると確認してももらって、今日長池公園を再訪した。
 緑の生け垣のような葉がびっしり生えたところをよく見ると、長い弾けた小豆の莢のような枯れた莢が所々にあって、さやの先の方に白い羽根を付けた細長い種が付いているものもあった。ニ回目でたどり着いたのだから、異例に上等な方である。
 残っている莢は想像より少なくて、かなり注意深く探さないと見つからない。それだけに見つけるとヤッターという満足感がある。細長い茶色の種は長さが2cmほどあって端に羽毛がついているが、羽毛は長さが1cm以上ある。
 探すと莢から飛び出した種だけも見つかり、きれいに羽を広げたスタイルは莢についている時より優雅である。種はいくつかは拾ったから後でじっくり撮影できそうだ。
 広い通りの後ろの階段側からもアクセスできるが、高いところには近づけない。午後の日が階段側にも差し込んで、隠れそうなところの莢や種を照らし、良い撮影のアングルも見つけ出した。
 ゆっくり撮影を堪能し、駐車場へと戻る。ここには長池自然観という建物があって、その裏手にテイカカズラがあるという情報もあるので、様子を見ておくことにした。
 裏へ回って驚いたが、裏の壁面いっぱいにテイカカズラが大繁茂している。建物の裏側全面がテイカカズラ。さてその中に莢を探したが、まったく見当たらない。目を凝らしようやく枯れた莢を一つ発見したがそれだけ。
 初夏にはどちらのテイカカズラも花をつけるらしいが、こんなに莢に違いがあるとは驚いた。花のころにはまた来てみよう。
 
 

# by tabitohon | 2019-02-17 17:39 | 花巡り | Comments(2)

冬の長池公園

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 このところ、天気予報が晴れなのに曇り日になってしまい寒い。それがようやく今日は陽光が戻って来た。先日テイカカズラのワタゲがまだ残っていたというブログの記事を読んで、天気に誘われて出掛けてみた。
 行く先は長池公園の西口と言うか南口と言うか、駐車場のある公園口だ。狙いはテイカカズラだが、今頃行ってももう種は散り去ってしまっているとは思いつつ。
 歩いては行けないが、車ならまずまずの所。駐車場の場所はマップコードで入れておいたから迷わず到着したが、なんと駐車場は脇の工事の影響で封鎖されてしまっている。
 下に斎場があるのでそこへ止める手はあるが、とにかく少し先に走ってみたら5^6台止められる駐車場があって一つ空いていた。どの筋の駐車場か不明だったが、止めてしまった。
 さて公園口に戻ると、入り口に1.5㎝程の白い実が沢山落ちている。くよっと気になったが、今はテイカカズラ探しが優先。広場のフェンスにから見yついているというのが手掛かり。
 見渡したところテイカカズラが絡み着きそうなフェンスには見えないフェンスがあるが、フェンスだけで絡み着くものは見当たらない。広場を一周してみたが不発。最後に一か所、つるが絡み着いたフェンスが見つかったが、つるだけで他は何も見えない。もはや莢も落ちた後かとあきらめた。
 せっかく来たのだから何かないかと見渡したら、林内の小振りな灌木に赤い実が残っている。見おぼえがあるマユミかツルバナか? 判定は帰ってからと、とりあえずカメラに収めた。
 帰り際に、公園の入り口に沢山落ちている木の実に注目。落とし主の大きな木を目で追ってゆくと。センダンという名札がかかっていた。
栴檀は双葉より芳しと言うあの栴檀かと思ったが、そちらの栴檀はべつものらしい。誰も拾わない実かと訝しく思って調べたら、実は有毒らしくて普通には役に立たないそうだ。毒はサポニンというものらしい。
 さて家へ帰って赤い実の正体を調べたが、これが難題。写真しか手掛かりがなく、マユミかツリバナと思うのイだが区別がつかない。実が割れている数が四つか五つか。現場で調べれば簡単だったが写真では?? 枯れた実の形が尖っている様子から、マユミとしておこう。ここ長池公園にはマユミもツリバナもあるようなので、難題だ。
 

# by tabitohon | 2019-02-14 16:04 | 花巡り | Comments(4)

八王子いずみの森小中学校工事

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 JR八王子駅へ向かういつもの歩き道の途中に、八王子いずみの森小中学校の新築建築工事現場がある。もともとこの場所に小学校と中学校があって、道筋には古い桜並木が。春の桜の時期には見事な桜が咲きそろって、他の場所に桜を見に行く気持ちにもならない程。
 さてこの工事現場だが。まず古い建物の取り壊しが始まったのが一年以上前。重機が大活躍だった。建物が無くなってから整地や支えのコンクリ柱打ち。よくハンマーで打ち込むスタイルを目にするが、振動や騒音の公害が出るので、穴をほって鉄筋とコンクリを流し込む方法を取ったと説明がある。
 さてその後が長い。最近四角い穴を掘り始め、何やら遺跡発掘場のような気配。穴は整然と並んでいる。建物の基礎になるのは間違いなさそうだが、大きな穴にコンクリを詰め込む?? 穴の真ん中に何やら鉄骨を組んでいる。写真の撮影場所は、この敷地の一番高い道路際で、この一角だけは目隠しのシートが貼り付けて無いので撮影可能。足元はかなりの高低差のコンクリート壁になっている。
 建物は四階建で、小中学校の他地域のコミュニケーションブースなども併設されるようだ。あるいは将来児童数が減ったら、何か公共施設にも転用されるか?
 近場の話だが、この先医療刑務所の跡地がどうなるか? 繊維試験所の跡地は多摩地区最大のイベント施設ができるとか。

# by tabitohon | 2019-02-06 06:21 | その他 | Comments(0)

夜明けの月と星

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 明日は立春。昨日の雨で、今朝は恐らく今年始めて庭に霜柱が立った。気温も低かったが、霜になる水分が昨日の雨で捕球されたせいだ。例年ならこの時期はもっと長い霜柱が立って、寒さのバロメータになるのだが。
 さて今朝の未明、早起きの夫人が「月と星で空が超綺麗」と声を掛けてきた。今朝は一段と寒さも厳しそうだが、言われては見ない訳にも行かず。
 二階へ上がってベランダに出ると、澄み切った暗い青空に地平線の辺りはかなり明るくなっている。少し上の位置野の青空に眉月と星が煌々と落ちそうに輝いている。星は二つで、明るい方はいつも馴染みの金星に違いない。もう一つの月から遠い方の星はやや暗く、後でネットで確認したら木星のようだ。
 かなり輝いていたので、ついにカメラを持ち出し撮影にトライ。慣れない被写体なので二つのモードでトライ。手動設定はいきなりでは思うようにゆかず。露光はオートで絞りとシャッターの組み合わせが自在、露光ももちろん調整自在がやりやすかった。
 カメラにあるダイアルに一方が露光量調整自在。もう一つのダイアルが同じ露光量で絞りとシャッターの組み合わせが自在。この二つのダイアルで大助かりだ。もう一つ、暗い夜空ではカメラもピントを合わせる対象が無くて迷っている。フォーカス用の一番小さな枠を呼びfだし、これで星に一旦ピントを合わせるとその後カメラを動かしてもピントがずれない。
 というような次第で撮った写真だが、星と月は見たような輝きはとても表現できないと分かった。
 

# by tabitohon | 2019-02-02 09:30 | 地球・環境 | Comments(0)

めがねの要

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 めがねの事が随分長い間気になっていた。朝起きたてたはちょっとはクリアーに見えるのだが、少し経つと視界がボケてきて、どこにもピントが合わない状態になって来る。
 ピント合わせは目の網様体筋と言うのが水晶体の厚みを変えて行うものだという。年のせいで網様体筋がくたびれて来たのか、目とめがねが合わなくないいてきたかと推定。
 このままではよくないと、何か手を打つ必要がある。それにしてもしばらく使っためがねで、鼻に掛ける部品が随分歪んでしまっている。特殊な構造のめがねで、鼻にあたるパーツがスライド式になっていて遠くと近くで鼻当てをずらせて見えやすくするようになっている。
 本格的な手を打つ前に、この歪んだ鼻当てをプロに直してもらおうとめがね店に出掛けた。まあ大した期待はしていなかったが。店員がまずレンズを綺麗に掃除して、眼鏡を掛けて顔との位置を確認。暫く時間を掛けて、歪んだ鼻当ての曲がりを直して修理。
 数度の調整の後にほぼ良い位置に納まった。さすがによく掃除して鼻当てを直した結果、見えが断然良い。別のめがねのように良く見える。シャープな視野は広くはないが、シャープに見えるところがあるから、見たいところをシャープに見ることが出来る。
 問題は、時間の多くを使うPCの画面や本を詠むときにつかれで視界がボケてしまう現象。家に帰ってPC作業に取り掛かってみると、ムムム、視界がボケない。念のため本を読んでみたが、必ず視界の中にシャープに見えるところがある。思いがけない結果だ。
 店員の説明では、めがねが合っていれば網様体筋には負担が掛からないように度が作られていて、目は疲れないはずだという。思い至ったのは、鼻当て部分のゆがみ。レンズの設計位置からズレてしまい、右と左で違った視野になってしまっていたのか。一方に合わせる為に他方にストレスが加わり目が疲れてしまっていたのか。
 何十年もめがねを使っていながらこれに気が付かなかったというとは。見えが悪いとめがねを作り替えたりしたのは。早とちりだったか。
なんと鼻当てはめがねの要だったのだ。時々修復しないといけないようだ。

# by tabitohon | 2019-01-30 05:51 | 生活・健康 | Comments(0)

怪しい文書

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 PCのバックアップの体験談を前回書き込んだが、そのきっかけになったのがネット検索中に突然飛び込んできた文書。もちろんこれにアクセスしたわけではなく、勝手に表示されたのだ。約半月ほど前、この奇怪な現象が起きた。その後片手の数位登場したが、初回以降PCの電源を強制的に落として再起動すると復旧し、PCにダメージは見当たらない。
 当初は大いに慌ててパニックになりかけたが、その後は冷静に無視しているがなんであるのか不明。ただ、その後も突然登場し、PCを立ち上げ直さないと動きが止まってしまい不便。今は何の実害もないが、何かあったら厄介だ。
 写真は今朝の怪しい画面。Googleニュースで「ゴーン退場」産経 をクリックしたらいきなり画面が切り替わり一切動かない。定例に従い、電源SWを長押しして閉じて、再鼓動して復活した。
 画面の表現は今回は穏やかなものだが、初回は激しかった。このPCは3種のウィルスに侵されていて、30%のデータは破壊されている。残りのデータが壊れないように5分以内にWindowsのアップデートを実行せよという。アップデートは常日頃マイクロソフトから送られてくるものを実行しているので古いと言われても遺憾である。
 今は電源を落として再起動させる解決策があるが、初回は大いに戸惑った。慌てて消費者センター等に消費者センターに聞いてみたが、連休前の夕方5時過ぎではまともには行かない。金銭の要求などあっても応ずるなと言うが、金銭要求は無かった。PCメーカーに相談せよというのがその場の回答だが、とにかくPCが動かない。 夫人の機転で、嫁いだ娘にヘルプ要請。電源を切って再起動する処置は、娘のアドバイスで一件落着し被害もなかった。
 その後時々この奇怪な文書が開くので不快。念のためにバックアップをとるという次第になった訳だ。やってみると疑問が出るが、日本語で電話サポートというのが無くて厄介なものだった。

# by tabitohon | 2019-01-27 10:37 | PC&デジカメ写真術(ボタニカルフォトあ | Comments(0)

Windowsのバックアップ

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 冬の間、外の作業は殆どないがデスクワークはあるものだ。常日頃PCのバックアップは気にしていた項目の一つ。以前7のPCが動かなくなって、PCサポートのショップで直してもらったが、OSが壊れていてOSを買いなおさないと治らないと。
 思い出したのがPCのメモリーをHDDからSSDに移し替えた時にバックアップメモリーを取ったこと。それを持ち込んで7のOSだけは買わずに復旧したが、その他のファイルはもどらなかった。PCのトラブルはあるものなのだ。
 まず外付けのHDDが必要と、バッファローの1TBの外付けHDDを購入。PCの色に合わせてワインレッドにそろえた。次はバックアップ用のソフトだが、ネットを見て知人が使っているという情報も加えて選んだ。そのソフトに無料と有料があって、とりあえずは無料を試すことにした。ネット評価にで良いという3種の中のひとつだ。
 バックアップも丸ごと・増分・差分等とチョイスがあるし、ミラーイメージとかファイルバックアップとか定期バックアップとか、よく選びきれない項目多数。機器などでも初めは何を選んだら良いか五里霧中だが、ネットなどをある期間読み進めると中身が分かってきて選ぶものはこれだと落ち着く先が見えてくるもの。
 PCの問題となるとこれがなかなかそうは行かない。止むを得ず、良かろうかと理解不足ながらも試してみた。バックアップが進み外付けHDDにPCのCドライブをバックアップするのに1時間以上を要した。
 終了すると定期的バックアップ設定の画面に切り替わる。差分バックアップ等の項目を選択。保存しようとしたらWindoのユーザー名を入れる欄があって、これだと思っていたのが通用しない。あれこれトライしているうちに、思いのほかの物がユーザー名になっていた。
 その間何かいじって設定していたのかもしれない。試みに数十分後のバックアップを指定して登録。その後何かのはずみでバックアップと言うのを押してしまったら、またバックアップがスターと。既に外付けのHDDにとってあるのですぐに終わるかと思っていたら、延々1時間以上。
 結果はPCのDドライブにバックアップされていた。Dドライブを指定したつもりはないのに。その後色々と試みたが、バックアップ先を聞かれる画面が現れず何をやってもDドライブにバックアップされてしまう。思案に暮れてカスタマーサポートを開いたら、住所は中国。日本語を選んでメールを送ったら、英文のガイド文書が張り付いていて、これを見ろと言うだけ。ダメダ。
 
 今たどり着いている状態は、バックアップ前のDドライブのコピーとDに造られたCのバックアップを外付けHDDに移した状態。PCのCドライブのコピーはシステム復元には役立たないが、DドライブにバックアップしたCドライブは外付けHDD移してもシステム復旧に使えるのではないかと言う考え。どうだろうか?

# by tabitohon | 2019-01-23 09:18 | PC&デジカメ写真術(ボタニカルフォトあ | Comments(0)

今頃里芋

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 いよいよ寒さの底。これからは横ばいから上向きへ。庭も静かなものだが、今年のカラカラ乾燥は気掛かりで、先日は少し庭に水を撒いた。
その序にほっておいた里芋二株を掘りあげてみた。
 里芋は夫人のお茶の稽古に夏に葉を使うために植えたもので、収穫は目的ではない。最盛期に葉っぱを獲るし、地面は畑ではなくて庭木の根がはい回る荒地。里芋が育つわけはない。
 それでも秋にほってみると、小さな芋が沢山着いていることもある。今年はゆっくりしていたら、近所の農家の百円野菜に里芋が沢山出ていて量も多い。それを食べるので庭の里いもは放置しておいた。
 買った里芋が残り少なくなったので、水撒きの序にほりあげてみたら二株で写真のような結果。手前の二つは種イモがそのまま残ったのではないかと思う。一つ食べてみたら、十分食べられる状態。それにしても例年より不作であった。
 手前の二つには芽が沢山着いているが、後ろの三つは芽が無い。この芋から春になれば芽が吹いて、伸びて芋の葉が茂る。これを今年の種イモにする手もあるが、種は食用に買った物からくすねたものから取り出すことにしよう。
 

# by tabitohon | 2019-01-19 14:34 | 和楽庵四季折々 | Comments(0)

蝋梅

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 小寒を迎え、間もなく大寒か。寒さの底は大寒から立春にかけての頃と聞く。今年は未だ指のひび割れがひどくならないのが不思議。冬の庭で僅かに春を感じさせるのが蝋梅。
 年によっては蕾のままで終わってしまうこともあるが、今年は蕾が膨らんで黄色く目に飛び込んで来るのでまずまずか。場所が高地で寒いせいか、花の咲く時期が遅い。もうすこし過ぎれば枝に沢山花がさくものの、今はポツリポツリとしか咲いておらず、写真に撮りにくい。咲き始めは黄色が濃くて見栄えが良いが、日が経つと色が薄れて弱くなってしまう。
 数年前まで被写体として追っていたが、今はその気も失せている。寄居の宝登山に登った頃はかなり入れ込んでいたものだ。近場の公園に沢山植わっていて今が盛りのはずだが、腰が上がらない。こう撮れば良いというアイデアが浮かばないからだ。
 今回フォーカスブラケットで撮影し、焦点合成をしたから、花には全部ピントが合っている。背景はぼかすように、絞りを目いっぱい開ける。通常の撮影では花を奥行き深くシャープに写すことと、背景をぼかすことは真逆の要求である。焦点合成はこの真逆の要求を満たすことが出来る、マジックツールだ。

# by tabitohon | 2019-01-13 11:34 | 和楽庵四季折々 | Comments(2)