オリンパスホールの体験談第二弾は、島津亜矢公演。歌謡ショー
でのホールの評価はどんなものかと出掛けて見た。
S席6500円のところが4000円で手に入る話を聞いて買う事にし
たのだが、どこまでがS席で他のランクの席はどこやら不明のまま。
昨日は12時と4時の公演で、4時の方のチケットをゲット。定刻
30分前からの入場で、予想通り熟年・老年の男女の列が出来た。
普通女性客が圧倒的に多いものだが、今回は男性客の姿もかなり多
数。
席番号は25列の16番。もう少し前かと思っていたが、一階席が
中央通路で前と後ろに分かれているが、後ろ側の半ばと言った位置
で通路わき。
どうやら一階全部がS席で、6500円で買った人は舞台近くの席
であったと思われる。後ろはディスカウント用の席で、売れ加減を
見ながらディスカウントしたのではと推測。
それにしても1階席は満席。席は前後で位置をずらせてあるから
視界は良好。思ったより一階席は見やすいようだ。
公演は定刻にスタート。舞台は伴奏席を両脇において、スクリーン
とデザイン垂れ幕を随時入れ替え、照明でバリエーションを付ける
スタイル。
島津亜矢の高音と伴奏を思い切り響かせても、音はクリヤーでノイズ
や歪は感じられないのはさすが。演歌・歌謡浪曲・ポップス他、歌唱
の範囲が広いのは島津亜矢の特技である。
休憩をはさんで後半の途中で客席へ降りてのサービス。一階席をひと
廻りするサービス。通路際のひかえめ氏の脇を通った時に握手させて
貰ったが、娘の手のように小さくて柔らかかった。
真近で見ると体型も小ぶりで、よくあの声が出るかと感慨を新たに
した。