九州レンタカー気儘旅5

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 阿蘇観光の日程を一日ずらせたのは正解で、三日目は快晴ではないが上天気で
明けた。 山には雲も掛っているようだが、どうだろうか。
 先ずは阿蘇山へ向けて車を走らせる。今回の期待のミヤマキリシマの開花を探し
ながら。
 途中米塚等、これが阿蘇の眺めかと言う風景に出合うが、車を止めるポイントが
無くて走り過ぎて行く。草千里の辺りに来ると、ピンクのミヤマキリシマの花があち
こちに見えて来たが、辺りを埋め尽くすと言った壮観ではない。
 やがて阿蘇山のケーブル下に到着。今ケーブルは工事中で、7月仲間で運休。
往復のシャトルバスが運行されているが、乗用車はそのまま山頂まで登れる。
 所が何と、山頂への道路のゲートが閉まっている。風向きが悪くて、有毒ガスが
山頂部分に滞留しているからだそうだ。
 しばらく待機したが、開通の目途が無い。先に草千里の風景を眺めに戻る。駐車
場は有料の上、ちょっと下がった所にあってミヤマキリシマの姿が見えない。
 更に戻った小高い場所が絶景ポイントになっていて、道幅もあって車も止められる。
ここからは草千里が一望で、その向こうに阿蘇山の山頂がみえて、噴煙が左になび
いている。まだ風向きは回復していないようだ。
 期待外だったが、ここにはミヤマキリシマのちょっとした群落が当て、今や満開。
ミヤマキリシマを入れた風景写真の絶好のポイントになっている。ひかえめ氏もとき
めいてカメラをもって歩きまわって見る。
 さて撮影を済ませてケーブル事務所に電話して状況を聞くと、まだ閉鎖中。それで
もクマモングッツを探そうと戻る事にした。
 ケーブル下の辺りは火山礫の荒涼とした山肌だが、ミヤマキリシマの広範囲に生え
ている。しかし花にはまだ早く、僅かにピンクが見えるレベル。やはり阿蘇山のミヤマ
キリシマの時期は外しているようだ。
 クマモングッツの仕入れも終ったが、まだ道路のゲートは閉まったまま。諦めて次の
訪問地柳川へ向けて発進しようと車に戻って、エンジンキーを廻した。
 と、その時,屋外スピーカーからの声。風向きが良くなったので、閉鎖していた道路を
開通させると。ゲートに一番近い位置に停車していたので、一番乗りで発進。
 山頂には一般客は居なかったが、黄色い硫黄の塊等を売る露天商はもうとっくに
店開きしていた。殆んど草木は見えない山頂のお鉢から、噴煙を吹きだす火口底を
眺められる。
 辺りには薄められた噴気が漂い、退避壕が各所にしつらえられていて、生きている
火山を、火の国熊本を再確認した。それにしても諦めて帰ろうとした瞬間の閉鎖解除。
クマモングッッツのパワーかと・・・。
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by tabitohon | 2014-06-14 06:28 | 国内の旅 | Comments(0)
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