昔の釣行記リング製本

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 古いものはどんどん捨てようと思うのだが、なかなかはかどらない。まとまった
物と言えば釣り道具だが、釣竿は寸法が長いので簡単に不燃ごみとはいかず、
いざとなるといささかの未練も残って停滞している。
 昔釣行記を書いていた「つり情報」と言う雑誌は、本体はすてて釣行記の頁だけ
切り取って保管している。これとて寄せ集めると6cm位の厚さになるのだが、この
内半分は図書館の製本セミナーの時に製本しておいた。
 図書館の製本講座は、糸綴じしたものにハードカバーの表紙を張り付けるスタ
イルでこれまで手掛けて来た無線綴じに比べ大げさで気に入らないものだった。
 先般リング製本機を購入し、一品物に近い製本はリング製本に鞍替えしようと
思っていた折、残り半分の釣行記をリング製本で整理しようと思いついた。
 所で釣行記は月に2回発酵される週刊誌風の製本の雑誌の釣行記事で、1989
年の2月から約14年間ほぼ隔週毎に掲載されたから、気の遠くなるほど釣行を重
ねた事になる。雑誌は各号20万部発行と言うのが雑誌社の公式アナウンスであ
ったから、ひかえめ氏の釣行記だけ抜き出したとしても、大ベストセラーズの分量
になる計算だ。
 さて残り半分の記事のリング製本を敢行した結果、1cm弱の厚さの3分冊に仕
上った。雑誌の紙は軽いので、仕上がった本も軽い。表紙は厚手の白ボール紙に
「つり情報」の表紙とこの本のタイトルをデザインしたもので、それらしい雰囲気に
仕上がった。
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by tabitohon | 2014-07-23 11:09 | 全手作りの本 | Comments(0)
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