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マクロレンズ キャップホルダー

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 ボタニカルフォトアートの素材の花や実の小さいものを撮影する為にマクロレンズ
を購入した。新しくレンズを買った時に先ずする作業は、レンズキャップとレンズを
一体化して、使う時に外したキャップを紛失しないようにする。
 これまでは新品のレンズキャップに1mmほどの穴を開けて、そこに紐を通して結び
目を作る。他端をレンズの鏡胴の何処かに結ぶのだが、なかなか適当な場所が無くて
きちんとは固定しにくい。カメラのストラップなどに着ける案もあるが、レンズを交換した
時の為にレンズと一体化しておかないと使いにくくて駄目だ。
 いきなり新品のキャップに穴をあけるのは心理的に抵抗が有る。そこで目にしたのが
紐付きのレンズキャップ。300円程で買えるので、今回はこれを買ってみた。届いた
キャップに付いていたのいはループ状のゴム紐が付いたキャップ。どこにどう取り付け
るのか決めていないようだ。使うにはひと工夫がいる。
 今回はレンズの鏡胴に幅の広い場所があるので、ここにマジックテープで取り付ける
事を思い立った。早速100均に出向いて、縫製用のマジックテープの黒を買い込んだ。
テープの雄雌を重ねて巻き付けてみたら、レンズの鏡胴とつるつる滑って止まる感じが
無い。次なる小細工は、小径肉厚の輪ゴムをレンズ鏡胴に取り付け、その上からマジッ
クテープを止めてみた。
 結果オーライでテープは滑らずにしっかり止まり、レンズキャップのゴムひもはマジック
テープの合わせた所に挟み込む。普通にはレンズキャップのゴム紐をレンズから外す
必要はないのだが、外したくなったらマジックテープなので簡単に外せる。
 実用試験はこれからだが、うまく行きそうだ。
by tabitohon | 2016-08-15 14:10 | PC&デジカメ写真術 | Comments(0)
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