所属するOB会を「一世クラブ」と呼ぶが、その会の、年に一度の恒例の作品展が西八王子の中央図書館で開催となる。昨日はその搬入日だったが、激しい雨風。
作品展幹事の一人で、甲州街道に面して掲示する大看板屋・図書館玄関・地下会場入り口に置く看板用の印刷シートや、会場内に掲示する会長挨拶板の持ち込みを雨の中行った。
自分の展示用には写真一枚と、もう一つ手作り本のコーナー展示物を運んだが、これはかさばる。手作り本は昔は背綴じ製本だったが、今は簡易で完全に見開きになるリング製本に代わっている。
展示の名目は手作り製本だが、本に収容した写真3枚の拡大版をバックの壁面に展示して見せるのパターンにしている。上は手作り本の展示ブースで、幅広のテーブルひとつ分を使っている。
作品の本はA4サイズで開いて壁にもたせ掛けた一冊と、自由にめくれるテーブル上の一冊の他にA5サイズの小型版6冊と昨年の小型版4冊を置いてある。
中身の写真は、焦点合成と画像合成で処理した植物写真の近接撮影ショットが主体。自由に画像処理したものだが、今や写真もデジタル時代なのでこの冊子の写真は、画像処理が作品作りの半分のウエイトを占めている。
会期は22日(水)から、26日(日)まで、八王子中央図書館地下展示室にて。