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カテゴリ:花巡り( 121 )

ノササゲがカラスビシャクに

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 ホドイモはマクロ撮影してみるとことのほか面白い形で、再度取り組んでみたいと思い始めた。前回訪れた連生寺公園の花はまだ咲き初めで、沢山若いつぼみが残っていたので満開を目指してゆくことにした。そばの松が谷にはノササゲの群落があるので、併せて様子を見ることにした。
 二度目の場所は探すのが簡単で助かる。今回の蓮生寺公園は下草刈りが行われた後で、前回よりよほど綺麗で歩きやすくなっていた。さてさえずり橋についてみると、ガガーン。ホドイモの花が見当たらない。
 前回はモサモサしていた茂みがすっきりとなっていて、ホドイモらしい葉はあるが花房は影も形もない。花に限らずよくあることだが、次にというのは幻に終わることが多々ある。一期一会とは言うが、チャンスがあるとき思い残しが無いようにしないと、と思い知らされた。来年を頼ってもいけないか・・・。
 気を取り直して松が谷の公園へ。ノササゲのある場所はよく知っている。真夏の暑さだが、途中の道は木立もあって思いのほか暑さがしのげる。
 さてついてみると、ガガン。まだ全くつぼみの姿もない。去年の秋はもっと高いブッシュに絡みついていたようにいたように思うが、今は背の低い小さな茂みに見える。が、ノササゲがあることにはまちがいない。
 あきらめて帰るしかないが、カメラに触れずに帰るのも悔しい。何かないかと探したら、草地にウラシマソウを細長くしたような花が。これは初めて見るもの。
 カメラに収めて、帰ってから調べたらカラスビシャクというものらしい。多年草の畑の雑草とあるが、初めて見た。玉状の根のコルク質をとると、中に半夏と呼ぶ生薬になるものがあるそうだ。やれやれ。
 

by tabitohon | 2019-08-19 10:38 | 花巡り | Comments(2)

シラヒゲソウ奮闘記

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 旧盆を中に、日本列島総休みの大混雑に突入だ。今年ずっと決めていたシラヒゲソウの咲き始めがこの時期で、覚悟で出掛けてみることにした。
 シラヒゲソウは本州中部以西から四国・九州に分布し、山地の湿地に生える高さ10~30㎝の多年草。だそうで、関東では馴染みがないのは当然だ。
 それなのに惹かれるのは、花弁の縁が糸状に細烈していて類なくきれいな有様なので。ユキノシタ科4ウメバチソウ族の多年草だそうだ。さらに細かくは雌蕊の周りに整列する雄蕊の葯が大きく色よく花を引き立てている有様もよい。
 花の咲きたては雄蕊がそろって色も美しいが、花が古くなると雄蕊の葯が落ちて品位にかけ見劣りがする。花は8月から9月と書かれているが、キレイな花を見るには8月の初めが良いと見当をつけた。
 関西以西の花が関東では自生するはずがなく、知られていない。住まいから最も近い場所であるのは箱根湿性花園。戸隠神社とか栂池高山植物園にもあるらしいが、箱根程手軽には行けない。シラヒゲソウをネットで調べると、箱根湿性花園の記事が圧倒的に多いから信用はおけるようだ。
 今週は後半は曇り雨で風も強くなる予報だし、交通も最大限の混雑が予想されるので、その前の昨日撮影を決行した。それでもピークほどの混雑ではないとはいえ、八王子から仙石原まで行き3時間、帰り3時間弱と、久しぶりの渋滞も堪能した。
 梅雨が明けて日照りの夏となって、湿性花園とは言え公園の草や花は干上がり気味。時期から言っても花の種類は少ない。林床の花はさすがに元気で、見る方も涼やかでよろしい。
 目指すシラヒゲソウは、入園直ぐの林床にあって比較的に元気。それほど沢山生えているわけではないが、株にはほとんど花が付いている。まだ咲いて間もなくのようで、雄蕊の残り加減もまあまあか。
 ほかに見るものが無いので集中してカメラを向けて終了。話は戻るが入口前の売店に、なんとシラヒゲソウの鉢植を売っていた。全部花付きで、これから咲く蕾もたくさんついて居る。公園に入る前によさそうな鉢を一つ確保して売店に預けておいた。これなら開花直後の完全な花の姿を存分に撮影することが出来ると。
 翌朝自宅で、咲きかけの花が完全に開いて、雄蕊の葯が全部そろった姿を確認できた。まだつぼみが沢山あるので当分楽しめそうだ。多年草なので、冬越し出来れば来年も・・・。
 
 

by tabitohon | 2019-08-10 13:42 | 花巡り | Comments(2)

アメリカホドイモが隣の畑に

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 いつものブログを見ていたら、ホドイモの次にアメリカホドイモというのが登場した。ホドイモの仲間らしいが、花など大違いらしい。その写真を覚えていて、先日近所を歩いている途中にその花に遭遇。
 場所は何と我が家の隣の畑の道路際。間隔を開けて5~6株茂っていたから栽培品なのだろうか? 花は今咲き始め状態で桐の花のように紡錘形に花が集合している。その中の一個を取り出したのが上の写真。
 日本原産のホドイモはじつに奇妙な形をしているが、アメリカホドイモの花もかなり変わっている。寸法は1㎝くらいで、ホドイモよりも5倍位大きい。色は派手ではなく、むしろ地味だ。
 ところでアメリカホドイモは南米原産で、食用と言えばアメリカホドイモを指すらしい。食べると言えばどのようなものか興味がある。地下の芋と言っているが、芋の皮が固くて簡単には剥けないらしい。言ってみればクリとか菱の実のようなもののようだ。実は小さいから厚く
剥けば食べるところがなく、薄く剥くのは技術困難。実用的ではないようなものだ。

by tabitohon | 2019-08-02 13:59 | 花巡り | Comments(2)

ホドイモの奇妙な花

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 今日にでも梅雨明け宣言になりそうな暑さになってきた。土曜日の各地の花火も無事に打ち上げられた後、低気圧が抜けた後の日差しがやってきて、暑い。
 日差しが戻ったところで、狙っていたホドイモの花という奇妙な花を見に行ってきた。もともとこのような花があることを知らなかったが、毎日訪問しているブログに教えられた花だ。ごく小さい花のようなので、マクロ撮影の勉強にはうってつけ。
 聞いた場所は蓮正寺公園といって、家からさほど遠くない八王子市内。もちろん車で行くが、幸いここには駐車場があるので大助かり。日曜の午前だが駐車場は空いていた。
 ヒッソリした公園で、草深い。ホドイモが絡まっているというさえずり橋が目標の場所で、駐車場から草の生えた階段をちょっと下り、そこから沢沿いに登りとなる。草はあるものと低い草で歩くには苦にならない。
 人気が全くないのは遊び道具や、作り物の見せ場がないためか。正面にさえずり橋のつり橋を見るところを右に少し登ると、もうここが目的地だった。
 つり橋のロープに絡みついていたのがホドイモ。葉っぱしか見えなかったが、葉っぱを透かして見るとホドイモの花が見つかった。小さい、わずか1㎝を切るような花がまばらに房状についている。その房の上の方のいくつかが咲いているが、多くはまだ固いつぼみの状態。
 形が複雑奇妙だが、小さすぎて目視ではとても分からない。知らなければ見てもそのまま素通りしてしまうようなものだ。しかも葉っぱの後ろに隠れているので気が付くこともない。
 マクロ撮影も簡単ではないが、最近はフォーカスブラケット撮影をするので、手持ち撮影できるのでずいぶん楽になった。沢山撮影して、ダメなものは捨てればよい。
 ボドイモの奇妙さが出ているのが上の写真。象の横顔のように見えると思うのだが、花のパーツが全く見慣れない組み合わせだ。手持ち撮りなので構図が決まらず後でトリミングしたもの。
 駐車場から近いので三脚をも持って行って、じっくり良い花の向きを探すのもできそうだ。幸いまだ咲初めで、当分花はありそうだ。
 
 

by tabitohon | 2019-07-29 10:50 | 花巡り | Comments(2)

花の名前

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 色々な方のブログに日参して、特定の花に興味を持って写真の素材にしようと思うのが日ごろのふるまいだが、まれに自分で探し出したものに興味を持つ場合がある。
 先日医者に診察に行った帰りに目に留まったのがこの花。奇抜な形ではないが、純白で端正で気品がある。大きさは1.5cm位の小さなものだが、マクロ撮影にはかえって良い。
 純白なうえに細長い花の軸の先端に一つだけ咲くので、地面方向を下に撮影すると黒に花毬が浮かび上がってひときわ目立つ。放置された花壇跡のようなところに生えていたもので、葉は特別変わった形態のものではなかった。
 野草や有名な花なら、花の辞典を見たりネットで調べれば名前が出てくるものだと思うが、これがわからない。確かに見覚えのない花だ。花壇跡にあるということは洋花の可能性もあって、かえって厄介だ。
 この花に関しては名前が第一の問題。次にちょうど咲き頃と思ったが、よく見れば茶色のごみのようなものが付いていてちょっと盛りを過ぎているか。画像処理でごみは取れるが、もっと咲き始めを狙おうと数日後に再訪。
 つぼみはいくつかあったからさいているといおもったら咲いていると思ったら、ほとんど進展しておらずお預け。時々見回ってみないといけない様だ。

by tabitohon | 2019-07-27 13:58 | 花巡り | Comments(2)

サンカヨウの期待

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 雨に濡れると、花がガラス細工のように透明に変化する不思議な魅力の花がサンカヨウ。その存在を知って、去年の秋に早速休眠の苗を二つ手に入れた。植え替えたりするとかれてしまう難しい花だそうだ。秋口が唯一いじれるチャンスだそうだ。
 庭に定着させることは望外と悟り、一年だけでも花が見られれば幸いと大きめの鉢に山野草用の用土を使って植えこんだ。狙いは透明になった花の写真を撮ること。花の別の名はスケルトンフラワーと呼ぶのだそうだ。
 フキのような感じの葉が二枚出て、小さい葉の方に花が咲くそうだ。鉢の苗は一つは4月初めに芽生え、一枚だけ葉が伸びたものの小さい葉というものが見られない。もう一つの苗は4月も終わるというのに、緑の芽は見えるのに伸びてこない。
 本州中部以北から大山・サファリンに分布し、深山のやや湿った場所に生えるという。強い日差しを嫌い、塀際などの日影が良いそうだ。北海道砥石山の中ノ沢コース、長野県栂池自然園、岐阜県天生県立自然公園などが産地として挙がっている。
 偶然見つけた生育地が、麦草峠の麦草園地。昨年6月29日の書き込みに、サンカヨウの花が写っている。今年はこの頃に麦草園地を訪れる計画を立てているが、運よく花に出会えれば大したものだ。花の期間は1週間ほどで、花がスケルトン状態になるのは半日ほど雨が降らないといけないそうで、スケルトンを見ることはとてもとても難しいことのようだ。

by tabitohon | 2019-04-28 16:08 | 花巡り | Comments(2)

花満開の龍珠院

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まだまだ知らないところがあるものだ。ブログでその存在を知ったのが、龍珠院。五日市の奥にあって、八王子在住であれば近いような遠いような。
 それはさておきひどく惹かれたのは、桜の見事な咲姿。花の寺と別の言い方があるようだが、知らなかった。桜は全国いたるところに名所があるが、ほとんどが染井吉野。美しさにおいてはその少し後に咲く枝垂れ桜のほうが良いと思うのだが、どうして染井吉野がかくも多くなってしまったのだろう。
 まずネットで調べてみたら、確かに龍珠院は見事な桜の花の寺であるらしい。満開直前らしいが、早いほうが良いはずだ。あいにく午前は別の打ち合わせがあったので、午後の訪問となった。光の加減が午前が良いか午後が良いかは、知らぬところなので運任せ。
 家からは片道約一時間、撮影一時間とすると三時間コースとなる。五日市の少し奥らしいが、結果的には知っている黒茶屋の少し奥のようだった。さすがにこの辺りは山の連なる奥地で、同じ八王子でも奥が深いものと改めて認識。
 龍珠院は急斜面の中腹に立つ大きな古そうな寺で、道から本堂に向かう斜面の参道脇が今花盛り。桃色の濃い枝垂れ桜に紫のミツバツツジや、斜面の畑には菜の花の黄色も加わって色彩の饗宴。主役はしだれ桜の大木に間違いない。
 午後の日差しで参道からは桜は逆光。朝早い時間なら順光だったかもしれない。逆光だと満開の華々しさが抑えられてしまうが、透かされた光の印影で立体感を増し雰囲気は悪くない。
 斜面の参道の階段に沿って咲く桜の立体感の風情が良い。上にある一番大きな巨樹の枝垂れ桜が主役だ。見た目にはまことに良いが、写真にするとなるといろいろなアングルがあって途方に暮れる。
 本堂の少し下が見晴らしの広場、縁にたくさん椅子が並んでいて登った人が一休み。圧倒的にシニアの夫人が多く、椅子に座って花はそっちのけの大おしゃべりの花盛り。ここ広場からでは桜の大樹は順光で、花はまぶしい。
 ここから谷を隔てた向こうの杉の植林の斜面の中に、大きなピンク広がりが見える。植林していない雑木の中に桜が花を咲かせているようだ。手前の桜と向こう斜面の桜の構図が良いのだが、椅子に座ったシニアが邪魔だ。当分動きそうになかったが、しばらく待って椅子だけになったところでシャッターを切った。
 それにしても絶景を目の前にしても構図が決まらない。帰り際に参道の北側の畑方向に行くと、菜の花と桜の組み合わせが良い。カメラを向けると、参道の途中でカメラを構える人が目障り。構図を考えながら随分待って、人の姿が消えたところでシャッターを押した。ここからのアングルが一番良いと思った。枝垂れ桜は染井吉野よりも花保ちが良いはずなので、もう少し花見ができるだろう。
 ここ龍珠院での問題はトイレ。聞いたところ本堂の外廊下の奥にあったが、カメムシのような虫が数匹住み着いているひどくクラシックなもので、今の人には無理だ。駐車場を下ったところにある商店であるか施設であるか、そこまで行けばあるそうだ。
 

by tabitohon | 2019-04-17 13:23 | 花巡り | Comments(2)

クサボケ

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 毎日訪問しているブログに、クサボケが登場した。クサボケは子供のころから馴染みの花でよく見かけたものだが、近ごろはとんと見かけなくなってしまい、思いのほか貴重な野草になっているのではないかと思いあたった。
 草に埋もれそうな低さなので庭木となれば、中国原産の背の高いボケを植えることになる。なおボケを庭に植えると火事になるなどというあきれた言い伝えがあるが、花の色と密集して咲く有様から想像したものか。ほかに赤い花はたくさんあるのに不都合な言い伝えだ。
 クサボケは日本固有種だそうで、こう少なくなってしまうと余計貴重に思われる。生えているところは南向きの日当たりの斜面だが、今どきは住宅開発で土の南向き斜面などなくなってしまったからあるはずがない。
 我が歩きルートで、一ヵ所だけクサボケの生えている場所がある記憶がある。にわかに思い立ってカメラを持って出かけてみた。記憶は正しくてその場所に満開状態。まだボケていないようだった。2~3Mの土の斜面で、日当たりがその場所。
 クサボケは地下茎で増えると聞くが、この一角に10株ほど生えている。早くも散りはてた株もあるが、多くは真っ盛りかやや過ぎたところ。写真にはちょっと遅かった感じだったが、幸い一株がまだ開きかけのつぼみ。
 とりあえず撮影はしたが、このつぼみの株が開くのをじっくり撮ってやろうと作戦。太陽の射し加減を選んだりできる。何せ咲いている場所が、歩いて家から10分ぐらいなので。

by tabitohon | 2019-03-30 16:46 | 花巡り | Comments(2)

小下沢のハナネコソウ

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 ハナネコノメソウといえば、奥高尾の名花。ブログを見てもほとんど他所にハナネコノメがあるようには思えない。日影澤のハナネコノメは何年も通ってみてきたが、生育場所が川岸の土手の斜面なので川とハナネコノメを組み合わせたアングルはほとんど絶望的だ。
 小下沢にハナネコノメがあって、好ましい雰囲気のあるカメラアングルで撮られている写真は何回も目にしていたが、詳しく場所がどこかと分からないのでは出かけるのはかなり危険がある。これまで何度かそういう思いを積み重ねた結果だが。
 最近ある人のブログを見つけ、よんでみると小下沢のハナネコノメのある場所がハッキリわかり、出かけてみようと決心した。その情報によれば、3月中から4月中が花見時だそうだ。木下沢の梅林がにぎわうのが3月中旬、それが終わった後と待っていた。ところが別のブログを見ると、もう3月中旬が盛りらしいと分かった。
 急遽見に行くことを思い立ち、日曜を過ぎ好天気の昨日出かけてみた。林道の奥まで車で行ったことはあるが、道が細いから万が一車と行き違ったら抜き差しならない。梅林近くの道のわきに車を止めて、歩いた。
 30分強と読んでいたが、作業場脇の景信山への登り口まで45分ほど掛かって到着。小川の橋が登山道の入り口。橋を渡ると道は細い渓流沿いに山道になる。何歩も歩かないうちに道の渓流沿いに小さなハナネコソウの株が見つかる。日影澤のように大きな群落ではなくて、小さな株があちらこちらに見える。
 流れの中の飛び石にもけなげな株がついている。ハナネコノメは渓流の花という理解があるから、なるほどこれがハナネコノメだと納得できる。足元に気を付けて流れの飛び石に乗って撮影を満喫。浅い流れでハイキングシューズで全く問題ない。
 落ち着いてみると、少し時期が遅れたようだ。満開の花の雄蕊に少し脱落があって、やはり10日位は早いほうが良かったと知らされる。流れをしばらく上ると、道が渓流よりかなり高くなる。この先に滝があって、その滝の脇の岸壁にハナネコノメがへばりついっていると言う情報を読んでいるので、そこまでは行ってみることにする。
 道は一段と急になり、拳より大きな石の積み重なるひどい登りだ。下ってきた人に聞くと、滝は200mほど上だそうだ。我慢して上り詰めた、道からは見えない脇の奥に滝があった。
 一見花が無いように見えたが、落ち着いてみるとなるほど壁にハナネコノメがへばりついて花を咲かせている。切り立った壁の花はやはりアンクルをとるのが難しく、花に滝のバックは望めないと分かった。
 日陰になった側の崖に咲くハナネコノメは少し若くて、まだつぼみや咲きかけの雄蕊の色の濃い株を発見。日影沢の若株よりも色濃くて見目姿が良く、来た甲斐があった。
 それにしても石だらけの登山道と、大石の渓流に入っての撮影はかなりのアルバイト。日頃足の筋トレはしているが、それでは生易しくて通用しないと分かった。おそらく毎日1万歩いていても、こういう場所には通用しないだろいう。来年までに何とか手を打っておこう。
 

by tabitohon | 2019-03-26 11:37 | 花巡り | Comments(2)

ハナネコノメソウは難敵

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 裏高尾日影澤のハナネコノメソウの開花時期は3月中旬だ。木下沢の梅林の公開日と重なり、山野草好きにはとみに有名でにぎわう。その混雑前ということと、先始めの清楚な姿を求めて2月の下旬に早くも出かけてしまった。
 さすがにこの時期ではまだ早く、まだつぼみが膨らみかけたばかり。中には極気の早い株があったりして、探した中に5~6輪開ききった花を見つけた。もう雄蕊の約が落ちてしまったのもあって驚き。
 ここここ数年何度か訪れているが、満足には撮影できていない。斜面にへばりついていて、撮りたいアングルには程遠い姿。これでは手も足も出ない。花が咲きそろってもこの状態では解決しない。
 加えて、マクロ撮影だがなんともピシリとピントの合った状態にならない。今年は焦点ブラケットでやってみたが、幾分はましだがだめだ。
 他人の写真を参考にすると、木下沢の奥に咲くハナネコノメソウが良い。スタイル・カメラアングル共に自由度があって、これならという写真が撮れそうな気がする。時期は4月になったころでよさそうだ。今年はこちらに足を延ばしてみたものだ。


by tabitohon | 2019-02-28 14:43 | 花巡り | Comments(2)