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タイムドメインスピーカー

 昨日は午前中は猛烈な雷雨。夜の地球交響曲第六番
上映会はどうなる事やら、の心配は杞憂に変わって午後は
雨は上がって薄日も出る程に豹変。安堵した。
 六番は新しい作品なので、前売りも好調。30分前には
入場を待ってかなり列が出来たようだ。オープンになると
流れるように客席への移動を案内した。 
 これまでの上映会では見なかった盛況に驚く。当日売り
と併せて350人ほどの入りだったようで。今回は十分に黒
字だろう。

 今回の上映ではタイムドメインスピーカーを使用というこ
とで、スクリーン前のセット調整の様子などそれとなく観察。
スピーカーの常識から外れた形状に驚く。
 太さ十数センチ、長さ1.5M程の筒状のものが二本ペア
で左右に離しておいてある。これがそのスピーカーの正体
なのだ。
 その動作理論についての説明は、パンフやネットで読ん
でもやや不明。音の周波数の正確な再現を目指すもので
は無くて、音源の音そのもののクリアーな再現を実現する
ものだと言う。
 逆位相の雑音波を発生させて雑音退治するヘッドホンなど
は実用化されているが、タイムドメインもそれなりの技術の
裏付けは有りそうだ。

 上映中に少し音も鑑賞した印象では、良い音だとおもったが、
従来のスピーカーと聞き比べてみたかった。
 パソコンやTVなどのホーム器機用の低価格品が発売され
いることを始めて知った。
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by tabitohon | 2007-07-31 14:07 | その他 | Comments(0)

低温・低水位

 昨日は曇り気味だったので、午前中に夏の大掃除を
敢行。午後は大雨の予報だったが、大雨のポイントから
外れて、夕方には植木の枝落としも出来た。
 このじめじめの湿度の中で動くとひどい汗まみれ。風炉
が欠かせない。例年夏はシャワーで済ませることが多い
のだが、くつろぐには湯船に浸った方が良い。
 そこで今年の試みは、低温・低水位での省エネ風炉。
湯温度は39度。38度でも可能だがいかにもぬるま湯だ。
湯量は5段階調整だが、通常は4辺り。省エネの試みで
湯量2辺りで適当だ。
 湯量1を試みてみると、洋風炉の水位よりやや高いレベ
ルで、肩までは浸らない。湯量2だと肩まで浸れて良好。
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by tabitohon | 2007-07-30 05:54 | 生活・健康 | Comments(0)

雷干しの仕掛け

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 夏の茶事は朝茶。その懐石料理の素材の一つ、雷干しの
製作を頼まれた。聞きなれない名前だが、正体はキュウリを
スパイラル状に切って、干し上げたものだ。
 教科書には天日に干すとあるが、天日干しは天候・時間や
場所の制約を受けるのが難点。
 過去にアジの干物や白魚の干物など手がけた事があるが、
いずれも室内で扇風機の風を当てて作った。風こそが干物
作りの要で、パラソルのように吊るした仕掛けを回転させて
干す方法もある。
 さて今回の雷干しだが、真夏なので扇風機は使用中。使用
中の扇風機の邪魔をせずに干す方法を思いついた。写真の
様に、扇風機のガードに金串を取り付けて干す。これであると
首降り状態にしても支障なく干せる。
 結果は上々で、狙いどうり良く干し上げられた。
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by tabitohon | 2007-07-28 09:15 | 和楽庵四季折々 | Comments(0)

ダイソーのおしゃぶり昆布

 湯のみ茶碗の縁が欠けてしまい、別にしまっておいたものを
使ってみたら具合が悪い。夏場だからと言う事もあるが、磁器
の茶碗なので熱伝導が良すぎて持つ手が熱過ぎるのだ。
 散歩を兼ねてダイソーに立ち寄って探したが、案外陶器のも
のは少なかった。それでも気に入った柄のを探して来た。使って
見ると、磁器のものより熱くなくて気に入った。湯のみは陶器で
なくてはいけない。
 さて、そのついでにダイソーで目に付いたのは酒の肴になり
そうなスナック。懐かしいおしゃぶり昆布を見つけて手にとって
みると、柔らかい昆布でなかなかの良品。
 食べてみると、塩味も手頃で、柔らかさも上々。おしゃぶり
昆布でも、物によると厚くて固すぎる物が多いが、固いやつ
はいけない。
 ダイソーのものを、酒の肴のレパートリーに追加しよう。
これまでのレパートリーは剣先スルメと、サケトバ等。
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by tabitohon | 2007-07-26 05:44 | 酒の肴 | Comments(0)

携帯電話、びっくり料金プラン

 携帯電話会社はまさに戦国時代。利用者も良く流れに乗
らないと、とんだ損をするものだ。
 親子契約になっている子供の契約変更に立ち会ったついで
に、最近のカタログを持ち帰ったのが発端。昔は一番安い料金
だったコースが、今のカタログにはもう載っていない。
 代わりに、キッズ・シニアコースと言うのがあって、基本料金
が数百円安かった。暫く放置していたが、昨日駅の南口に新規
開店したソフトバンクモバイルへ契約更新に。
 利用明細を見せて、落とし穴が無いか確認して、シニアコース
へ変更を頼もうとしたら、「お客様、こちらの方がお得ですよ」と
進められたのがホワイトコース。
 月額基本料金が1000円。パンフで見てはいたが、オプション
サービスだと思っていたのだ。独立コースと知れば、これを利用
しない手は無い。これまでのコースの基本料金は4,500円。
 家族間は1時から21時まで電話無料。メールは全時間無料。
その他通話は21円/30秒。もちろん通話は殆どしないので、
問題ない。
 アフターサービス300円付きで、これまでの支払い実績3000
円強が、1300円になるのだ。
 きさく夫人の支払い実績もほぼ同じなので、これもホワイトに
代えなくては。
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by tabitohon | 2007-07-24 05:24 | 生活・健康 | Comments(0)

本作り、次の改善(3)

 かなりの改善、大改造になりそうだ。スモールピースで
にかわの背固めの効果を確認した所、驚くべきというか、当然
と言うか、背から直角に立ち上がる部分が固く仕上がる事が
分かった。マスプロ製本の仕上がりと似た印象だ。
 次のステージとして、失敗のプリントを寄せ集めて200頁
相当の正規のの製本実験を敢行。
 今回は本の中身の背の部分を寸法どおり切りそろえて背
を整えてから、扉に張る二つ折の色紙も寸法を合わせて中身
に添えてワークとする。
 ワーク全体を塗装のマスキングテープで仮押さえした状態で
クランプに掛けて、先ず木工ボンドで丁寧に背を接着する。
 接着が固まったら、次に溶いたにかわを背に塗って、上から
布を被せる。更ににかわを塗って茶封筒の紙を被せて、固まる
のを待つ。布と紙の寸法は、背から折り曲がって3~4ミリの幅
になるくらい。
 サランラップを被せてにかえわが均一に馴染むように押えて
整形する。ドライヤーで暖めるとにかわが柔らかくなって、馴染
ませ易い。
 一晩置いた確認では、背から立ち上がる4ミリ位の幅は、
にかわで固く整形されて十分な強度が出ているが、背の固さ
がまだ不足。
 表紙と、表紙と同じ紙を背の幅に切って、この接着もにかわで
行う。にかわは背からはみ出さないように。
 結果オーらいで、表紙のにかわが固まると、背中はもう曲がら
ない。マスプロ製本と同じ強度が実現出来たと思う。
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by tabitohon | 2007-07-23 05:13 | 全手作りの本 | Comments(0)

ニチレイの冷凍枝豆

 以前にニチレイの冷凍そら豆を試してみて、以外に旨い、いける
という感想を書いたことがある。今日は同じスーパーで、冷凍枝豆
を見つけて恐る恐る試して見る事にした。
 何故恐る恐るかというと、他のブランドの冷凍枝豆を何度も試した
事があるのだが、いずれもひどい結果で、冷凍枝豆には恐怖心を
抱いていたからだ。
 説明では流水で4~5分解凍すれば良いとある。至極簡単だ。
トライしてみると、やはりいける! ニチレイだ!生とは幾分差があ
るが、いけるレベルだ。
 試みに電子レンジで加熱してみたが、ゆでたてを望むならこれで
良い。流水解凍だけで一向に構わないようだが。
 季節はずれに食べるにはこれだ。生の一束、一パックでは多すぎ
る場合にはこれでよい。 
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by tabitohon | 2007-07-21 13:28 | 酒の肴 | Comments(0)

本作り、次の改善(2)

 昨日は東急ハンズへ出かけて、粉末にかわを手に入れた。
さてその先の溶き方が分からない。どこかで、にかわと同じ
高さまで水を入れて放置し、膨らんだ所で70度位に湯煎す
ると書いてあったような気がした。これでやってみる。
 製本見本にしておいた冊子の開き側を、1木工ボンド、
2コニシG17ボンド、3何も固めず、の三つに分けて、湯煎で
とかしたにかわを上から重ねて塗ってみた。
 にかわは温度の管理が難しいが、熱目にするとさらさら薄く
塗りやすくなる。塗った上から布を被せて放置。紙の上にも
塗ってみた。
 暫くたって触ってみると、にかわは冷えてもまだ柔らかくて
失敗かと思われた。温度が低くて塗り斑になってしまった所
はドライヤーで暖めると柔らかくなるので、修復できることが
分かった。

 さて一夜明けて、ワークを確認してみると、昨日あんなに
ふにゃふにゃしていた接着部分が、カチカチに固まっている
曲げてみようとしてもびくともしない気配だ。
 接着の反対側が製本状態なので、ここを切り離してみれば
本の背固めの評価が出来る。上手く行きそうだ。
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by tabitohon | 2007-07-20 05:17 | 全手作りの本 | Comments(0)

本作り、次の改善(1)

 カットシートから本を作るということは、インクジェットプリンタ
等が個人的に使えるようになったので始まったともいえる。従
って未だ個人の創意工夫の範囲であって、認知された定法と
言うものはない。
 それゆえまだ改良の余地は多いのだが、ここ暫くは改良から
離れていた。それが先日の紀伊国屋の実演を見て、再度改良
へと目が覚めてしまった。
 紀伊国屋の実演では背固めににかわを使っていたが、固まる
と板のように硬くなって背が曲がらなくなる。機械製本の糊にも
その性質があるが、ボンドにはその性質が無い。
 にかわの入手を調べてみたら、東急ハンズで買える様だ。
手作りバイオリンの趣味の人はにかわを使うらしい。硬い接着
剤が良い響きを作り出すらしいと読んで、にかわの特性を再認
識させられた。絵の具にも混ぜるとは、うっかりしていた。

 もう一つ、接着作用が強いという点で、コニシのG17という接着
剤が最強と言う評価を読んだ。早速買ってきて木工ボンドと比較
してみると、確かにねばり強い。ボンドは剥がれ始めると、ポロっ
と行ってしまうが、そうならない。
 それから溝を切り込んで補強する効果を再確認してみると、
これも有効だった。
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by tabitohon | 2007-07-19 05:04 | 全手作りの本 | Comments(0)

本づくり今昔物語

 紀伊国屋書店、新宿南店主催で、プロの職人の手作り
の本作りの実演会が開かれた。昔の本作りがこれであった
のだ。
 昔の本つくりは本で読んで参考にしたつもりだが、アマチ
ュアが目指す本作りと決定的に違うのがカットシートの頁
か、8枚16頁を折り曲げたものを一単位として扱うかの差
である。
 実演前に匠に聞いてみたが、カットシートでは頁が外れて
しまうと問題を指摘していて、アマチュアの助けにはならな
かった。プロの技は8枚16頁の折が頁がバラバラになるの
を防いでいるのだが、手作りといっても大量生産の技なのだ。

 それでも参考になった点は、背固めにボンドとにかわを
併用している点。にかわはボンドと違ってそれ自身が非常
に硬くて折れ曲がらないので、曲がらない背を作るのに適
しているという。 機械製本の熱で溶ける樹脂と同じ性質で
ある。にかわは今後の検討に値する。
 もう一つは表紙の接着に薄めたボンドを使う点。乾燥が
早くて水分が少ないので波打ち状態にならない点だ。これ
は大いに参考になる。

 
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by tabitohon | 2007-07-17 05:28 | 全手作りの本 | Comments(0)