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MSCマーク

 昨日の報道番組で、MSCマークの存在を知った。魚の適正
な捕獲を推奨するための国際的認証システムらしい。
 人口増加や健康志向、日本文化の寿司の世界的拡散などの
理由で、魚の消費量は増大しているらしい。世界一は日本では
なく、中国であるらしい。
 一方海洋資源は、乱獲によって著しい減少。今や漁獲技術や
装備の進歩で、少なくなった上に根こそぎとってしまう漁業が続
いている。鯨の話は、この延長壱線上にあるとも思われる。
 つりをしたから知っているが、釣りでも職漁でも、規制がなけれ
ば捕れるものは全部捕ってしまうのが漁だ。世界を旅して知った
のは、こんな野放図な話は無いところも在ると言う事。
 アラスカの鮭、カナダの魚介類は、総て数量規制が付いて、其
れが守られていると言う事。
 職漁の世界でこれしか残る道は無いということで作られたのが、
MSCマーク。持続可能な漁業のために、網の目を大きくして幼魚
や混獲を防いだり等の適正な漁業を行っている漁業者の魚にこの
マークを付けることが許される。
 イギリスに本部があって、ISOの認定のように検査官を派遣して
認定する。日本でもマークつきの魚は売られているが、日本の
漁業者がマークをもらうのはもう少し先のようだ。
 もう一つの環境問題か!
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by tabitohon | 2007-11-30 05:27 | 地球・環境 | Comments(0)

藤沢周平が愛した静謐な日本

 図書館に行くと、時折新刊の陳列棚で思いがけない本を見つける
ことがある。この本がそれで、松本健一著、朝日新聞社発行である。

 藤沢周平の全作品、文庫本で63冊総てを読んで、ジャンル別に
深く解説した本であった。
 其の中で印象的な捉え方として、藤沢は武士を描いても、武士の
建前や、本分などの武士道の倫理的背景は好まなかったと言って
いる。確かに大上段に武士の忠誠や本分を良しとして扱った作品
は無いように思う。(僅かな読書量だけれど)
 それで思い当たる節がある。山田洋二監督の藤沢映画、『たそが
れ清兵衛』や『隠し剣 鬼の爪』はすんなり腑jに落ちて共感出来た
のに、三作目の『武士の一分』は何か引っかかるものがあって、す
なをに観られなかったような気がする。
 武士の一分のような、武士の体面がテーマになった作品はこれ
一つか知らないが、藤沢に似つかわしくないように思われた。そん
な事に気付かせてくれる本であった。
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by tabitohon | 2007-11-28 13:13 | ブック | Comments(0)

南口、取り壊し開始

 11月着工を宣言していた八王子南口の取り壊しが始まった。
駅前の住宅展示場には足場が掛かり、解体工事の準備完了。
どこかへ移築するのだろう。
 広場になっていたところは、立ち木の伐採中。自転車置き場
は封鎖されて、撤去されてしまった。駐輪していた人達はどう
なったのだろうか?
 見晴らしがよくなるにしたがって、西奥の状況も見えてきた。
木造家屋の取り壊しが進んでいる。いずれこの一角は全部
撤去で一旦更地になるのだろう。
 駅前の八百屋とケーキ屋はぎりぎりまで商売するようで、
未だ営業中だ。後は何処へ移転するのか、聞いていない。

 ロータリーの南の道路の上には、何か測量した後で、黄色の
ペンキで沢山の線や記号の書き込みが施されている。
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by tabitohon | 2007-11-27 13:41 | 八王子南口再開発 | Comments(0)

CPRM録画再生

 CPRM録画再生は、複雑怪奇だ。技術が未だ不完全なのか、
周辺ハードが不ぞろいなのか。
 CPRM再生ソフトを入れて、順調にことは進んでいた。それが
DVD-Rを使い切って、新品を仕入れたら途端にガタガタ。
録画は出来、ビデオレコーダーでは再生できるのだが、PCでは
再生出来たり、出来なかったり。
 どちらかと言うと、ほとんど再生できず、まれに再生できると言う
惨状。操作が悪いかとあの手この手でやってみても、再生できた
時の条件が分からない。古いCPRM録画の再生は難なく出来る
のだが???
 表示は、このPCのDVDリーダーはCPRMに対応していないと
出る。PCのDVDユニットが悪いと言うわけだ。
 再生できなかったDVD-RはTDK製のものだったが、これをあ
きらめて別のブランドを買ってきた。三菱化学製。これは正解で、
難なくPCで再生出来た。
 DVDレコーダの解説では、適合するDVD-Rの銘柄が書いてあ
る。三菱化学は適合品だったから、そうなのかとも思う。しかしTDK
製もDVDレコーダーでは再生するのだから、PCで再生しないのは
府に落ちない。
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by tabitohon | 2007-11-25 17:38 | シネマ・演劇&DVD | Comments(0)

インドライオンとザトウクジラ

 今日の朝刊に、気になるニュースが二つ載っていた。一つは
インドライオンの密猟。もう一つはザトウクジラの調査捕鯨に
諸外国の猛反対。
 インドライオンについてjは、ベンガル虎と共に、次のツアーで
見に行く目算があったから特別に注目した。密猟で虎が減って
しまったため、密猟をライオンに鞍替えしたのだそうだ。
 用途は毛皮と中国の漢方薬原料であるらしい。01~02年に
3642頭いたのが、今や1500頭くらいだと。ライオンの骨を虎の
骨と偽装して売っているとか。内外共に今や偽装の時代か! 
 パンダが1000頭位だが、パンダを密猟したらどうなるかと
比較すると、恐らく中国では死刑であろう。
 ザトウクジラはホエールウオッチングの対象で、オーストラリア
ではこの調査捕鯨に抗議する姿勢の差で、大政治問題化して
いるらしい。確か選挙は今日か明日のはずだ。結果によっては
艦船を出しても阻止する構えらしい。
 日本の言い分は食糧確保だそうだが、何が食糧確保だ!
外食産業は毎日膨大な食べ残しを出し続けているではないか。
鯨を、とりわけ観光資源となっているザトウクジラを捕る正当性は
あるのか? 調査が目的なら、何も殺す必要はないと言う論に
賛成だ。何故捕獲しないと調査出来ないのか?
 
 
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by tabitohon | 2007-11-24 12:48 | 地球・環境 | Comments(0)

秋日和

 朝方雲が少しあったけれど、間もなく晴れ上がって何時も
通りの上天気になった。昨日3女に孫が生まれた多野で、余計
爽やかな日和だ。
 知り合いが作品上映する『八王子アマチュア映像祭』に顔を
出しついでに、色々寄ってくるつもりで、午後から出掛けた。
 ビデオ作品は数点見ただけだが、映像ブログと言った印象の
ほほえましい作品であった。知人の作品も要所の映像が抜けて
いたりしていたが、映像のある部分から推測は付く、ほほえまし
い物であった。
 10分以下の作品だが、この長さで適正だ。作る時はどれだけ
時間が掛かるのか? 料理でも食べるは一瞬、作るは大変とい
うのと、恐らく同じだろう。
 
 JR北口から甲州街道まで、酉の一の賑わい。休日とあって、
人出で賑わっていた。
 ついでにヨドバシに寄って、暖房ヒーターを見る。床暖だけれど
冷え込みが強いと足許に追加局所暖房がほしくなる。今まで使
っていたハロゲンストーブを壊してしまったので、代わりが必要
なのだ。
 風が出るには音がうるさいし、ホコリを撒き散らす。今流行の
局所暖房は、カーボンヒーターというものになっていた。寸法を
確認して、買ってみよう。
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by tabitohon | 2007-11-23 16:01 | その他 | Comments(0)

乱視

 新しい眼鏡に少しずつ慣れてきた。どうなれたかと言うと、
乱視矯正の歪みを脳が補正する、画像処理が少し進んだ
らしい。
 乱視は、水晶体の縦と横の曲率が同じでなくなるので起
こる現象なのだそうだ。眼鏡で矯正するには、レンズに逆
方向のカーブを付けるのだろうが、どう加工するのか知ら
ない。
 近いものを見るとき、平らなものが右方向に反りあがって
見えるのは、きっと乱視矯正の副作用なのだろう。当初より
その反り上がりの量が少なくなってきたように思う。
 実物は反り上がっていないことを脳は知っているから、脳
が画像補正して平らに見えるようにしているのではないかと
思う。
 試みに眼鏡を外して見ると、無論ボケた状態だが、平らな
面が右下がりに反ったように見える。今は補正量は完全
補正の半分程度だ。
 いずれは完全補正になるのだろうか?
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by tabitohon | 2007-11-22 05:54 | 生活・健康 | Comments(1)

新しい眼鏡

 注文の眼鏡が出来上がってきた。遠視の度が3ランク
進行したのに合わせ直したものだ。
 受け取って店を出ようとすると、いきなりクラクラする。
眼鏡が変わったのに、脳の画像処理が未だ追従していな
い状態だ。落ち着いてゆっくり歩かないといけない。脇の
方の風景がぐらぐら動いていやな感じだ。
 図書館に到着して、階段を登ろうとすると、足許が心許
ない。ゆっくり上り下りしてかわす。
 少しずつなれてくると、脇の視野のぐらぐらは消えた。
家に着く頃には、あまり違和感はなくなってきた。一つ残っ
て居るのは、近くの平面をみると、手前から奥へ下がる
方向に傾斜して見える現象がある。
 シャープに見える範囲を調べてみると、遠の方は、遠方
から手前80cmくらいまで。近の方は、手前30cmから
65cmくらいまで。途中途切れる部分がややあるが、そう
見えないわけではない。
 帰り道がシャープに見えて、違う場所を歩いているような
錯覚に襲われた。
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by tabitohon | 2007-11-20 13:03 | 生活・健康 | Comments(0)

オリオン座からの招待状

 久しぶりの映画に出掛けた。浅田次郎原作で、宮沢りえが
演ずるのだから、作品のレベルは想像できると選んだ。
 いつも通りウイークデイの午前の上映なので、席は選び
放題。中央真ん中の席で鑑賞した。
 時代はひかえめ氏が子供であった頃だから、懐かしい雰
囲気の映像のもとでストーリーは展開する。オリオン座という
映画館に思いをこめて、守り通した二人の物語。
 固いテーマは無いので、気楽に安心してみていられるのが
良い。刺激が強いばかりが映画じゃあないという意味で、あっ
ても良い作品だ。
 予告編で、椿三十郎の新作が間もなく上映になるらしい。
昔、確か三船であったか、黒澤映画であったと思うが、今は
もう覚えていない。図書館に有れば、見比べてみたいものだ。
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by tabitohon | 2007-11-19 15:16 | シネマ・演劇&DVD | Comments(0)

『旅する理由』 山口由美

 久振りに、ちょっと気にいった旅行記に巡りあった。いわゆる
観光地でなくて、あまり人の行かない所が舞台になっている。
その地は、特定のこだわりの風景があったり、産物があったり、
人物に関わるものが残されていたりする。
 観光地に関するものではないから、観光の参考にはならず、
作者の旅の体験を共有するために読む旅行記だ。
 ボルネオのある特殊な蘭を観に行く話は、ボルネオに行った事
が有るので、そういう意味で興味が惹かれた。メキシコにエネケン
(ザイザル)の栽培ビジネスの跡を訪ねるたびは、今年マダガス
カルでザイザル生産を見学してきたという意味で、比較できる
面白さがあった。
 人物に関わるたびは、有名な人物であって、当方が詳しい生涯
を知らなかった部分を解明して読ませてくれる面白さがある。こ
の手法については、事前の調査による史実が骨になっていて、こう
言う書き方があるかと参考になる。
 但し、いわゆるツアーでは実現できない、ひかえめ氏の旅とは
異質のジャンルである。別の著書があったので、リクエストを出して
おいた。
 
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by tabitohon | 2007-11-18 12:57 | ブック | Comments(0)