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木枯らし1本

 大根漬けの話だ。酒の肴に分類するのはしっくりこないが、
晩酌の友となるゆえに由としよう。
 漬物はわが家の夕食には必須の品で、糠みそ漬けが主となるが、
買ってくる大根漬けは補助として重要だ。
 以前にも書いたが、沢庵漬けは季節限定で今や大根漬けの
本命ではない。干した大根を調味液に漬ける大根漬け全盛時代
になっている。
 その味付けが問題で、殆どの製品が甘すぎてひかえめ氏の口
に合わない。材料表示があるが、総ての品に糖類の添加がある。
成分表示のあることはまれで、試食はデパートくらいしかないので、
スーパーで買うのがためらわれる。
 何とか我慢してスーパー買っていたブランドの大根の原産国が
中国と分かって、新たな探索に着手した。
 先日八王子北口の、東急スクエアの地下のスーパーで見かけた
「木枯らし1本」なるブランドを食べたら、思いがけずこれが良かった。
 甘味と塩味がひかえめで、大根の干し加減も十分である。その結
果干し大根特有の香りが出ていて合格。群馬県の業者の作で、原料
の青首大根の確保にこだわりがあるらしい。
 群馬産が主だが、夏冬の供給のために、北海道・青森・神奈川・
千葉産も加えて、周年出荷体制をとっている事が記載されていた。
 しばらく付き合ってみよう。
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by tabitohon | 2008-09-30 05:30 | 酒の肴 | Comments(0)

南口再開発9月末

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 そごうの有隣堂へ行ったついでに、屋上まで足を伸ばした。
地上からの工事場は塀で囲まれていて、何の見栄えもしないが
高いところから見るとそれなりの進歩が見られるものだ。
 屋上へ出て先ず気が付くのは、タワークレーンがもうそごうの
屋上の高さを越えた高い位置にあること。ところで疑問があるの
だが、このタワークレーンは工事の進捗に応じて高くなってゆくの
だが、どうやって高くするのだろうか??
 さて眼下を見下ろすと工事の舞台の高さは地上一階位の位置
にあって、日の字型の四角い舛状になっている。四角い枡の空間
が大ホールの空間になるのだろうか?
 階が上がって分譲住宅部分になったら、床面にコンクリートを
流すので、ただの平面を積み上げて行く風景になるのかな。
 
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by tabitohon | 2008-09-29 05:31 | 八王子南口再開発 | Comments(0)

秋の交通安全週間

 恒例の秋の交通安全週間。交差点に立つ交通指導の当番
の日がやってきた。もう20年前後やっていて、早く足を洗いたい
のだが、なかなか抜けさせてくれない。
 雨の日に当たれば休みなのだが、このところ雨が降らず、仕方
がない。
 午前は7時半から8時半。前代見聞の事ながら、この日は元
職の警察官がやってきて、交通指導に参加。
 ところで対象の交差点は、子安五差路という変則交差点。複雑
な信号制御で、信号を良く心得ないと旗が振れない。
 横断者がいる場合は笛を鳴らして旗を動かすのだが、信号通り
ではまずいタイミングがある。信号ぎりぎりで通過する車が通り
抜けてから合図を出さないと危険だからだ。
 変則交差点で、交差点の中の長さが長い分だけ、通り抜けが
遅くなり勝ちだ。歩行者に対する指導が原則で、車への指導は
目的外。
 朝は学童の通学時間で、子供の行動は予測不能の部分がある
ので緊張する。
 夕方は3時半から4時半。雨の予報があったが、雨の気配も無く
1時間立ってきた。やれやれ。
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by tabitohon | 2008-09-27 05:36 | その他 | Comments(0)

おくりびと

 今話題の映画を見てきた、中身が重そうで気が重かったが。
前評判・前宣伝があるけれど、評判どおり・評判以下・評判以上
と鑑賞結果が分かれるものだ。この作品は評判以上。
 既に評判が出たためか、あるいは春分の日、彼岸の中日の
休日のためか、午前の上映なのにほぼ満席の盛況であった。
 概要は色々な紹介があるので省略するが、演者の山崎勉が
実に良い味を出している。主演の本木雅弘・広末涼子もよかった。
やはり役者は演技があってこそだ。
 今や最後は病院で迎える時代になってしまった。この映画の
情景が見られるのは自宅で最後を迎えた場合で、多くの人が
忘れたり知らなかったりするものだ。
 それだけに日本人として知っておいても良いことが含まれて
いる。観客に若い人が大勢いたのは予想外だったが、若い人も
是非見ておくと良い。
 笹野高史のせりふで、死は新しい門出への区切りだと言うのが
記憶されている。
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by tabitohon | 2008-09-24 05:27 | シネマ・演劇&DVD | Comments(0)

熊野詣

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 降り止まぬ雨の中を、最終コース「熊野古道大門坂」へと。
下りコースで、階段は400段あるそうだ
 いきなり深い杉の古木の森へとすすむむ。急な階段を下って
行くが、先を競って行く傾向があって、これでは古道を鑑賞する
事にならない。
 傘をさしながら、足元のすべりに注意。時にカメラで撮影しながら
先頭集団についいてゆくから厄介だ。
 後でチェックしてみると、写真がぶれたりボケたりしている。手振れ
防止付きのカメラでそうなのだから、ずい分暗かったに違い無い。
 下るにつれて傾斜は緩やかになり、階段から段差の付いた石畳
となる。
 やがて森が途切れる出口が見えた先に、古の衣装を付けた女人
の姿が。並んで記念写真を撮らせる商売があるが、それか?
 しかし違うようだ。三脚にカメラを据えた男が、先に行った観光客
に邪魔だとののしる声。事情を察するに、この衣装を客に着せて、
記念撮影する商売のようだ。横から盗み撮りさせてもらう。
 ここから駐車場まで下ると、ようやく雨が上がって来た。
                                      完
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by tabitohon | 2008-09-23 05:42 | 国内の旅 | Comments(0)

熊野詣

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 バスで僅かな距離を移動。この先は400段の石段を登って、
熊野那智大社と、青岸渡寺に詣でる。那智大社と青岸渡寺は背中
合わせだから、登りは400段一つと考えて良さそうだ。
 雨は生憎だが、登りの暑さを考えると雨のほうが良かったとも言
える。後で聞いた所では、歩きを敬遠してバスに残った人が、35人
中7~8人いたようだ。
 幸い日頃の心がけで、この程度の階段は夫婦共に難なく登りき
った。
 先ずは分かれ道で那智大社へと進める。やがて朱塗りの神社に
到着。速玉大社をコンパクトにした印象の作りだ。朱塗りが鮮やか
過ぎて、歴史の長さは感じにくい。
 そのまま横に移動すると、青岸渡寺の境内へ。こちらは朱色は
無くて黒っぽい色合いの寺。古い彫り物などの飾りがある建物で、
歴史の長さが感じられる。中へ入ってみると雑然のにぎやかな
古い作り。
 速玉神社や那智大社の取り澄ました清楚さとは全く別の、庶民
派の作りだ。こんなに違う印象の神社が隣り合わせにあることが
妙に感じられる。
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by tabitohon | 2008-09-22 05:24 | 国内の旅 | Comments(0)

熊野詣

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 二日目は、雨の中の熊野詣となった。那智の滝と、熊野那智大社、
青岸渡寺、熊野古道大門坂、総て一箇所にコンパクトに集まって
いる。
 先ずは那智の滝へ。高さ100m、日本一の落差の滝で、その滝つぼ
近くから見るように階段で下る。小雨模様ながら、鬱蒼とした山波は
沢山の雨が作り出したものだから、雨の風景が似合いのはずだ。
 滝の前のフェンスの脇にゲートがあって、そこから先は有料。滝が
もっと良く見えるポイントがあるらしいのだが、これはパス。
 正直言って、滝そのものに余り感動を覚えないひかえめ氏としては
なるほどこれが有名な那智の滝か、で十分。
 前後するが、この後訪れる青岸渡寺の脇から、宿坊を前景に望む
那智の滝の遠景のほうが風情がある。折から山波にまとわり付くよう
に這い登る霧が、この日の雰囲気を盛り上げてくれた。
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by tabitohon | 2008-09-21 05:29 | 国内の旅 | Comments(0)

熊野詣

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 一夜明けた翌朝、予報どおり小雨が降っている。食事前の入浴
は、温泉泊まりの習い。今朝は山の上の別館にある狼煙の湯(男)
と天女の湯(女)を目指す事にした。
 勝浦港からは屋根付きの階段のように見えた登り道だが、これは
エスカレータである事が判明。他にエレベータもあるようで、山の上
は32階の表示になっている。
 話の種にはエスカレータで上るのが良い。行ってみると、目のくらむ
ような長い、急傾斜のエスカレーターだ。深い地の底へ向かう地下鉄
の大深度エスカレーターの印象。しかもそれが3段直列なので、もし
かしたらギネス物では?
 エスカレーターで別館の下の階まで上り、温泉はそこから歩きで
横に緩い傾斜で上る。小雨だが屋根があるからOKだ。頂上の見晴
らしの場所に湯船はあるが、あいにくの小雨で景色も霞む。
 脱衣室はよいが、湯船は露天なので小雨に濡れながらの入浴。
まさかここに湧き出しているのではないだろう?下から押し上げている
のか、聞き漏らした。
 帰りに明るくなった洞窟温泉を撮影しようと立ち寄ったら、撮影禁止
の表示を発見。撮影は止めにした。
 
 
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by tabitohon | 2008-09-20 05:41 | 国内の旅 | Comments(0)

熊野詣

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 この日の観光は終わり、雨の中を勝浦港へ。ホテル浦島は船で5分の、
目の先の島にある。小高い山のある島で、裾野と山のてっぺんに大き
なビルが建っている。
 とにかく島に渡り、温泉へと心急ぐ。ロビーで部屋割りと、温泉の説明
を受ける。部屋は開けてあって、鍵も置いてあるとの事。ところが行って
みると、部屋はしまったまま。メンバー全員の部屋が開くまで暫く待たさ
れたら、今度は鍵が無い。
 ようやく鍵が来て、温泉へ急ぐ。10箇所ほどの温泉があるのだが、目
玉は二つの洞窟温泉。先ずその中で一番大きな忘帰洞へと向かう。一
つの洞を仕切って、男湯と女湯を作っている。
 脱衣室の戸をあけると、いきなり巨大な洞窟の中へ。床には浴槽が。
奥へ進むと。トンネルの通路があって、その先に小さな浴槽が海に面
して次々に登場。
 洞窟の中は海から吹き込む風で思いの外湯気は少なく、視界は良好。
鍵のトラブルですっかり暗くなってしまったが、明るければ中々の眺め
だろう。一巡した奥に大広間の湯があって、脱衣室へと続いていた。
 食事の時間を考えて、もう一つの洞窟温泉へと移動。玄武洞と名がつ
いいているが、大きなドームを半分に仕切っただけ、忘帰洞のようなトン
ネルはなかった。
 洞窟温泉は天城にもあるが、これほどの規模のものは珍しい。
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by tabitohon | 2008-09-19 06:09 | 国内の旅 | Comments(0)

熊野詣

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 国内の旅の場合は、写真は目的から外す場合が多い。今回の
熊野詣でだが、勿論写真は外した。世界遺産? 勿論それはあ
るが、世界遺産だから魅力的という気持ちは無い。
 チャームポイントは、泊まりのホテル浦島の洞窟温泉。年を取る
と温泉は良い。それから八王子発・着のバス旅行で面倒が無い
のが良い。一度はまると中々外せない。
 それにしてもバスで熊野までは遠い。8時に八王子を出て、トイレ
休憩以外は乗り詰め。紀伊半島の中程で高速道路が終わってしま
い、ようやく5時近くなって速玉神社に降り立った。
 那智大社と青岸渡寺とあわせて三山、世界遺産だそうだ。神社の
歴史には疎いが、天岩戸にも関わりあいがあるらしい。
 朱塗りのピカピカの建物には歴史の重みは感じないが、建物の
屋根の形はユニークであった。
 思いがけなかったのは、速玉神社の隣にあった佐藤春夫の住居。
東京から移築したものだそうだが、洋風の瀟洒な作り。館内の見学
可能だが時間が無かった。
 せめて写真と思ったが、神社の森に隣合わせて入口は暗い。屋根
の方は明るすぎて飛んでしまい、これでは写真に写し撮れなかった。
 予報どおり雨が降り出し、明日は雨の中の見学になりそうだ。
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by tabitohon | 2008-09-18 05:44 | 国内の旅 | Comments(0)