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ベンガル虎ツアー

 桜が咲く頃なのに寒い冬のような日が続き、まだ回復途上の身に
はやさしくない。
 このシーズン、普通なら海外エコツアーの事で頭を悩ますのだが、
今年はお休みに決めているのですっかり情報も抜けていた。
 外は寒いので家の中に居るつれずれに、思い出して開いたのが
ベンガル虎を見るツアーの催行状況。
 以前は複数社の催行募集が目に付いたのだが、今回は一社だけ
見つかった。そして催行予定を見ると、なんと3月から5月のシーズ
ンに掛けて5~6コースの募集があるのだが、ほとんどが催行成立
の状況であった。
 他の記事は、昨年募集のコースの催行中止のものが出てきたりで、
いまやこのコースはこの旅行社の専売品で生き残っている様子。この
状況であれば来年もいくつかのコースの催行が成立するに違いない。
 虎を見るのはもちろんだが、その他の大型哺乳類や野鳥に見るべき
ものが沢山あって期待十分。来年は行くぞ!
 
 鯨やクロマグロの件でマスコミをにぎわしている環境問題だが、インド
政府はこの虎の保護に力を入れているようだが、密猟による危機があり、
いずれは開発による絶滅問題も出てくるだろう。
 コスタリカのように、環境保護とエコツアーの収支バランスが取れる
施策は取れないものか・・・。
 
by tabitohon | 2010-03-29 05:44 | Comments(0)

タケノコ生活

 タケノコ生活と言うのが分かる人は相当の中高年であろう。
終戦後の物が無い時代に、手元にある品をひとつひとつ売りながら
飢えをしのいだ生活の様を、タケノコが一枚一枚皮を落としながら
成長する様子に見立てた言葉だ。
 今のひかえめ家のタケノコ生活はそれではない。3月末に新タケノ
コのタケノコご飯を解禁するのをスタートに、長い長いタケノコフリー
クの食生活の幕開けとするということ。
 タケノコの食べ方はタケノコご飯を最上とする。もちろん若いのを
焼いて食べたりするのや生食するのを知らないわけではないが、
長続きして、沢山食べて飽きないのはタケノコご飯。
 夫人のレシピは刻んだ油揚げと鶏肉をしょうゆ系のだしでよく煮込
んだ味付け。だしの味と油揚げの脂肪分のバランスが絶妙。
 昨日が今シーズンの初日で、先端のやわらかい部分がタケノコ
ご飯になった。ごく先端の皮の多重巻きになった部分は朝の味噌汁
の具になる。根元近くのやや固い部分は昆布かつおだしで煮物に
したり、その他各種炒め物等に入れられる。
 孟宗竹のタケノコは3月4月5月頃までだが、その先は姫だけと
言う6~7センチの太さで長さ40~50センチのものが6月初旬まで
楽しめる。これも結構な味で・・・。
by tabitohon | 2010-03-27 06:07 | 生活・健康 | Comments(0)

真田太平記

 久しぶりに療養を離れて本の話題、といいたいところだがこれも
入院がらみ。
 入院中の有り余る時間をつぶしたのは三種。昼間はTVとこの
真田太平記の読書。夜中に目が覚めてしまうと、カラオケや演歌
の録音を、時にラジオ深夜便を聞いてすごした。
 さてこの真田太平記だが池波正太郎作で、文庫本一冊の頁数が
約550頁で、全12巻の超大作なのだ。
 読み始める前には、とても全巻は読まないだろうと予想してスタート
したが、結果は全巻一気に読み通してしまった。それほど面白く飽き
させないようにストーリーが展開し、文章が巧みなのだ。
 もちろん有り余る入院中の時間が有ったればの事ながら、退院後も
2巻程読みきったから、一度読み始めると止まらなくなると思うので
ご用心。
 織田信長が武田信玄を打ち破って天下統一目前の時がスタートで、
徳川幕府が家康没後二代将軍に完全に移り行くまでがそのストーリー
の期間。
 全編真田家の興亡が柱になっているのだが、これに絡まる忍者、
武田方の草の者と徳川方の忍びの者との暗闘が物語り展開のリードに
なっている。
 この時代の興亡は多くTVドラマや映画の素材の使われるが、改めて
その絡みが良く分かる。
 ひかえめ氏は現職のころ付き合いの深かった他所の会社の絡みで
信州上田を度々訪れ、上田城を見学した事があるが、この上田城こそ
真田の城であったことを当時はよく認識しなかったが、いまこの本を
読み終えて懐かしく思い出す。
 なお入院中にこの本を見つけた看護婦の一人が池波ファンで、真田
太平記は3回読んだとか、今は剣客商売を読んでいるそうだ。剣客商売
といえばTVドラマの剣客商売の藤田まことが亡くなってしまったが、後は
原作で読むか・・・・。
by tabitohon | 2010-03-24 06:05 | ブック | Comments(0)

続腹巻

 晒腹巻の使用状況は、いまいち不満足であった。すなわち
身体は伸び縮みするのに晒は伸び縮魅しないから、いつの間に
か隙間が出来てしまい、チクチクが復活してしまう。
 状況を聞いた夫人が、これならどうと持ち出したのが和装の
小道具。幅10cm位の伸び縮みする帯で、身体一周分あって、
マジックファスナーで止められる。バラの模様つきなのが愛嬌。
 まさしくこれはこのチクチク防止用にうってつけと思っても良い
ほどの物だ。ついでに提供された小型の厚手のハンカチ。これを
みぞおち辺りのやや窪んだところに当てるという案だ。
 幅がやや狭いかと懸念したが、チクチク部分をチェックしてみると、
みぞおち部分が中心で、これでよさそうだ。肌に直接でなく、肌着
の上からハンカチを当て、伸縮帯をセットしてみた。
 ぴたりと締め着いて、呼吸しても緩まないのは当然の結果。緩ん
でこないからチクチクは余り感じない。これであれば普通の動きや
外出も億劫にならなくて済みそうだ。
 まずラジオ体操で試してみたが、順調。その後丸一日装着したま
まで、結果オーライであった。
by tabitohon | 2010-03-23 05:34 | 生活・健康 | Comments(0)

晒腹巻

 退院療養中の身なれば、身体の話しか出てこない。今のところ一番
の問題は腹の傷のかさぶたの痛み。下着とかさぶたがこすれと、これ
がちくちくと痛い。
 ひどく痛いわけではないが、腹を開いた後でホッチキスのような金具
で止めておいた、そのホッチキスをはずした後のかさぶたが沢山あって
これがたまらない。
 下腹部は下着とよく擦れるからもうかさぶたは取れて、つるつるして全く
痛くないのだが、みぞおち辺りのデコボコした部分は下着との摩擦が不
十分で、かさぶたがきれいに落ちきれない。
 凸の部分が落ちても、少しずつ腹のふくらみが復活してくるとこれまで
隠れていた部分が当たるようになる。

 強く下着と当たるところはまだしも、かすかに触れるところのちくちくは
全く困る。そこで新たに登場したのが晒木綿の腹帯。あのやくざ映画に
登場するお兄さんたちのファッションと同じになる。
 下腹部は要らないし、ズボンが履けなくなるので、みぞおちを中心に
強く巻き締める。巻き締めた当座は良いのだが、次第に緩んでくるよう
に思うのは、腹の部分が呼吸でふくらみ、縮むからだ。
 昨日は巻き締めて駅まで買い物に往復したが、刺激慣れすると感覚
が鈍るのか、しのぎやすくなる気がする。やれやれ。
by tabitohon | 2010-03-22 05:24 | 生活・健康 | Comments(1)

尻当てクッション

 退院後、体重はなかなか戻らない。今のところまだ1キロ弱の
戻り。ペチャンコだった腹周りが僅かに膨らんだような気がする。
 腹回りは劇的に細くなってしまったが、他の部分も全体に肉が
減っている。今のところ障害があるのは尻の肉の減少。椅子に永く
座っていると、尻が痛くなる気配がある。
 対策として、昨日は尻当てクッションを買いに行ってきた。多くの
商品は座布団並みに厚くてふわふわ。これだと椅子の座高が高く
なってしまうので座りにくそうだ。
 薄くてクッションが柔らか過ぎないのを探したら、たった1種類、熊
の足型のデザインのもの。色は落ち着いていたからこれに決めた。
使って見るとまずまず。尻の肉が戻ってくれば要らなくなるのだが。
 このクッション、椅子だけでなくて朝ベットの上で起きている時の
尻当てに使ってみたが、具合が良さそうだ。

 思い出すと入院中にも小道具が役に立った。病院の枕がひどく重くて
、電動ベットの背中を立てるとずり落ちてしまう。傷の痛い患者の身では
軽々とはこの枕は扱えない。
 そこで探して来てもらったのが、旅行用品の飛行機で使う空気で膨ら
ます首当て空気枕だ。これは良かった、軽くてクションセイも十分。非力
でも軽々と扱えた。
 今は空気枕は必要ないが、それにしても病院の枕は重過ぎだ!
by tabitohon | 2010-03-20 05:47 | 生活・健康 | Comments(0)

心因性バックペイン

 退院後も前屈みの姿勢を少し続けると、右の背中に疲れと痛みが。
はじめは筋力低下だと思っていたが、それにしては長引いて治る気配
が無い。
 念のためネットでバックペインを検索してみたら、TMS(緊張性筋炎
症候群)なるものが出てきた。早い話、心理的な問題で生ずる痛みが
あって、心理的な療法で治るものだと言う。
 思い当たる節がある。かの文豪 開口健がバックペインに襲われ、
スイミング療法など行うも良くならない。ところがこれが海外の釣り旅行
に出かけると見事に消えてしまうということを書いている。
 我が身の体験は昨年暮れから正月にかけて襲ったバックペイン。ひど
い時にはラジオ体操のジャンプが全く出来ない状態。
 気がかりだったのはもう手術する腹を決めていた消化器の腫瘍。まさか
と思ったが、右腹から右背中の痛みだったから其れに関わるかと! 主治
医に電話で問い合わせたらそれは関係ないと却下された。
 次に思いついたのは、人間ドックで言われていた腎臓の石灰化の影。成
長して痛くなったら治療に来いと言われていた。急ぎ病院に言って検査し
て見たが石は無くてこれも白。
 その後の自己診断では肋間神経痛のような症状だが、それなら大したこ
とは無いと思ったら、翌日くらいから見事の痛みが緩和して消えてしまった。
思えば心因性のバックペインであったか。
 
このたびのバックペインも心因性の疑い濃厚、と思った翌日は痛みが緩
和して消えてしまった。どうやら心因性のバックペインと決めてよさそうな
経過をたどった。
by tabitohon | 2010-03-17 16:13 | 生活・健康 | Comments(0)

暖かい緑茶

 病院で出るお茶は、ほうじ茶。しばらく入院が続くと食事以外の時
にもお茶がほしくなるし、ほうじ茶でなくて緑茶が飲みたくなる。
 そこでティーパックを持ってきてもらったが、熱湯が出る場所は遠い。
お湯を入れた湯のみを持って病室に戻るのは難儀。もうひとつ問題は、
一気に飲みつくさないとたちまち冷えてしまう事。
 そこで所望して家から小さなマホービンの水筒を持ってきてもらった。
容量は湯のみ茶碗一杯半位。この中にティーパックを入れてお湯を注ぐ。
これならお湯場からの移動も安全。
 もうひとつの効果は、一気に飲まなくても暖かい緑茶が少しずつ飲
めると言うもの。

 さて退院後の家での暮らしに戻り、早朝のベットの上でPCを開いたり
本を読んだり。ここでもお茶が飲みたくなるのだが、湯飲みいっぱいに
注いで来ても、全部一気に飲み干すわけではない。
 大半は冷めて味が落ちたのを飲む始末。以前には二重構造の保温
性のあるコップを使った事もあるが、割れてしまったし、保温性も十分
とは言えない。
 そこで入院で使った水筒を再活用。ティーパックは余り上等のお茶
に巡りあわないが、急須で入れた旨い茶を水筒に移す。ベットでは水筒
から湯飲みに必要量移して、いつまでも暖かい緑茶が楽しめるようにな
った。
by tabitohon | 2010-03-15 05:19 | 生活・健康 | Comments(0)

留守中の糠床

 糠床の利用・管理はひかえめ氏の仕事。元々ひかえめ氏が食べ
たいから作ったものだ。 管理の都合上冷蔵庫に保管してある。
 周知のように、毎日開けてかき回している分には健全なのだが、
数日静かに放置しておくと表面から変質して、怪しい色の菌のコロ
ニーにべっとり覆われてくる。
 この程度だとかき混ぜてしまえば何の実害もなく回復するが、もっと
永く放置すると回復に時間を要すし、怪しげな風味が現れる。
 海外旅行等、一週間か十日位だと、開けてみてやれやれという事に
なって、回復に数日を要す。

 さてこの度一ヶ月の予定の入院の運びとなり、糠床も気になった。
夫人は遠路病院通いとなるから、糠床までは頼めない。せいぜい
花の鉢の水遣り位だ。
 窮すれば通ずと言うことがあるが、ここで思い着いたのが、糠床の
表面をラップで密封する作戦。糠味噌の菌・酵母は空気を遮断した
ところで繁殖する嫌気性であり、雑菌は空気に触れる所で繁殖する
好気性であるらしい。
 ラップで覆ってしまえば表面も空気遮断状態になって、糠味噌菌
は繁殖して雑菌を打ち負かすに違いない。

 一ヶ月の入院を終えて帰宅。糠床を開けてみると、ラップで覆った
表面はやや黄色味が少ないが雑菌の怪しい色は見えない。試みは
成功であった。
by tabitohon | 2010-03-14 04:40 | 生活・健康 | Comments(2)

遅い春

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 今年の2月は、寒い冬・早春にシフトしてしまったようだ。病院に居ては
その寒さは分からず、窓から見える風景はさほどに寒そうではなかったが。
 気の毒だったのは東京マラソン。ゴールが病院の脇で、8階の病棟は
特等観覧席。TV中継を片目に窓の外を見れば、車椅子ランナーに続いて、
走りこんでくる先頭ランナーの姿が。折りしも降りくる雨に白い雪粒が混じり
くる・・・。窓を少し開けてカメラを出してみたが、寒くてそれどころではなか
った。
 さて退院して、庭をひとわたり見回して見れば、まだ春は浅い。ようやく
花盛りなのが、紅梅の千鳥と黄梅、それからサンシユウ。クリスマスローズ
も咲いてはいるが勢いが無い。
 去年のブログを戻って開いてみると、2月17日には紅梅・黄梅・サンシュウ
が咲いていた。今年は退院した今は咲き初めではないけれど、花色を見ると
咲き始めからそんなには経っていないようだ。3月に入って咲き始めたのか
な?
 それにしては、桜の開花予想は例年並みで余り遅れていない。一気に春
が押し寄せて来るのかな。
by tabitohon | 2010-03-13 05:34 | 和楽庵四季折々 | Comments(0)