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八王子南バイパスの見晴らし

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 子安の高台の家屋の撤去は殆んど完了したが、西側の京王片倉駅近くの
撤去はまだ進んでいない。
 東側は急な斜面の下り勾配になっていて、北野へ出る細道からは直接見え
ない。時折寄り道してみると、実は殆んどの家屋が撤去されていて緑のフェンス
と緑の防草シートに清々しく覆われている。
 我が家の少し東の、ここから急斜面が始まるのだが、縁の部分に立つ一軒の
家が撤去されると、はるか彼方まですっかり見通しになった。
 その隣の一軒もシートが掛って取り壊しモード。たちまち姿が消えると、なんと
道幅いっぱいに東方向の視界が開けて来た。この地に住んだ最初の頃はこんな
見晴らしだった野だろうか?
 斜面の下からトンネルになるので、構造物によって視界が遮られる事は無いが、
背の高い植木等が植えられてしまうと又視界が遮られてしまうだろう。
 それにしても道路が開通する姿を見ることが出来るように、頑張らないといけな
いか。
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by tabitohon | 2014-11-30 16:23 | 八王子南バイパス | Comments(0)

原作と映画、蜩の記の場合

 今年の4月に図書館にリクエストを出しておいた蜩の記が先頃ようやく
読める段になった。映画鑑賞の前に読んだ方が良かったか、後で読んで
良かったかは判断がつきかねるが。
 映画に比べて原作はけた違いに素晴らしい。本屋さん大賞や直木賞
を受賞した経歴が腑に落ちる。
 中根兵右衛門という家老が己の出世や地位保全のために策ろを弄する
中に、身分を偽った女を藩主の正室に持ち上げると言う策があった。
 家老に相対する主人公戸田秋谷は策にはめられ罪を得、10年後の切
腹を申し渡される。その間身柄は山里に幽閉され、藩家の歴史編纂を命
じられる。
 若気の至りで些細な弾みから同僚と諍い、刃物を使った檀野庄三郎は、
切腹のさばきこそまぬかれたが、家老の命で秋谷の監視役として秋谷と
共に暮らすことを命じられる。
 原作では、次々に起こる事件が家老の意向の中で生起している事が
容易に理解されるが、映画では唐突にイベントが次々に起こって、これ
を何とか凌いで行くように描かれる。
 秋国とその家族と村の住人と、庄三郎との心の交流が原作からは当然
納得の行くものとして描かれるが、映画ではイベントが表面に出てしまい
心の中の物が描かれない。それで、全くちぐはぐなストーリの展開の様な
印象で見てしまう。
 映画とは別に、原作は必ず読むべき一冊だと思う。
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by tabitohon | 2014-11-21 14:32 | シネマ・演劇&DVD | Comments(0)

リング製本冊子3種

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 来年のOB会の作品展は5月末。うっかりして準備が間に合わなくなっては
いけない。
 これまでは全手作り製本の旅行記を出品してきたが、ひとに話すような旅行
には行かなくなったので、これからはボタニカルフォトアートの作品とそれを小
冊子にまとめた手作り本を出して行くつもり。
 頁数の少ない小冊子だが、プリントの質は最高級に近い所を狙って行く積り
で進めて来た。インクジェットの光沢プリントだが、用紙によるプリントの仕上が
りには歴然たる違いがあって、高価な紙は高級な仕上がりになる事をまざまざ
と体験した。
 今回の冊子は写真7枚と解説文7枚の、合計14枚。と言っても写真用紙は
厚さ0.3ミリの特厚。これに厚い表紙を付けたら、6mmの製本リングでは間に
合わず8mmのリングを使う事になった。
 今回は頁数が少ないリング製本なので,本のサイズを3種揃える事にした。
A4とB5とA5で希望が有れば頒布する。A5は500円で、B5は1,000円、A4
は1,500円の予定。
 更に1枚ずつの葉書を作る予定だが、これが難物。郵便番号枠を印刷した
はがき光沢用紙の高級品がみつからない。画質の悪いはがきだったら断念
するしかない。
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by tabitohon | 2014-11-12 16:08 | 全手作りの本 | Comments(0)