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赤城自然園からハナビシソウ畑へ

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 赤城園のクリンソウのある流れの奥の林の林床は、シラネアオイの群生地
になっているそうだ。もはや花の時期は過ぎ去っているようだが、どんなとこ
ろか見に立ち寄った。
 余りに大きな葉っぱと株でシラネアオイのイメージから外れるl気がしたが、間
違いなくシラネアオイの群落の様だ。僅かに木漏れ日の射し込む暗い林床で、
こんなに暗い所で野草は育つのかと大いに参考になる。
 引き返す途中でオオバナノエンレイソウの群落にも遭遇。環境をみるとシラネ
アオイとほぼ同じ。この春に和楽庵の庭にオオバナノエンレイソウを鉢から地面に
移したが、この環境で良いのなら繁殖してくれそうだ。
 その先は橋を渡って奥の自然林風の庭内へと進む。これまでの園内程には人
手を掛けた様子に見えないが、同じ野草を集めた植栽はやはり人手を掛けて
いる事を想わせる。
 その奥にシロバナヤマシャクヤクの小株が沢山見られたが、既に花の時期を
終わっていた。たった一つ、花を咲かせた株が有って間違いない事を確認。
 更に奥にクサタチバナと名の付いた、ミカンの花を大きくしたような花を咲かせ
た野草の群落に遭遇。初めての出会いで、心ひかれた。
 更に奥が有ったが、特に目指すものは無い。これを最後にここを引きあげて
次の訪問地へ走る事にした。
 行く先はハナビシソウの里と言って、寄居を少し通り過ぎた秩父の長瀞の舟下
りの近くにある。明日は雨の予報だが、今日は曇りで暑い晴天より助かると言う
天候だ。
 ハナビシソウの里に着いてみたら、この曇り日が災いだった。何と晴れていな
いとハナビシソウは花を開かないのだそうだ。観光協力金が一人200円なのだ
が、そんな事情で二人で200円にしてくれた。
 かなり広い斜面の畑一面を埋め尽くして開花しているのは、赤いポピー。黄色
に染められた畑がハナビシソウなのだが、花は閉じている。それでも一面黄色に
見えるのだから、かなりの頑張りだ。
 最近は観光用のポピー畑が流行り始めている。ここ秩父にも牧場にポピーを
咲かせるポピーの丘と言うのが有るのだが、問い合わせた所ではまだ二分咲き
とのこと。
 ハナビシソウと言うのも、カリフォルニアンポピーというケシ。原産地はアメリカ
西部で、時期には原野が花で埋め尽くされるようだ。黄色のケシの発想は良か
ったが、晴天でないと花が開かないと言うのは誤算ではなかったか?
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by tabitohon | 2016-05-30 08:57 | 国内の旅 | Comments(0)

赤城園 クリンソウと○○○○

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 シャクナゲ庭園の中腹の地表部にピンクの花の群落が。花の形から
クリンソウとてっきり思ったが、後で写真を良く見ると葉っぱの付き方が
違う。クリンソウは地表部に大きな葉っぱの茂りがあって、そこからすっと
伸びた軸の途中に何段かの花を坂kせる。
 間違えた花は、花はクリンソウそっくりの花なのだが、途中の花の脇に
葉っぱが生えていて、葉っぱもクリンソウより剛わそうだ。名前は今のと
ころ思いつかない。
 シャクナゲ庭園の上にツツジの広場があって、丁度見頃。色鮮やかで
大輪の株もあるが、ツツジは余りにも見慣れた花なので感慨に乏しく足
早に通り過ぎて行く。
 その先は深い林になっていて、その縁の部分にクリンソウが花時を迎え
て咲いている。小川の流れが作ってあって、その岸辺に咲かせているのは
いかにもクリンソウに似つかわしい。
 クリンソウはサクラソウの仲間だそうだが、群落地は日本でも数少ない。
やや近い所が日光の千種が浜だが、花時には人が押し寄せるうえ、自家
用車では近寄れないらしい。
 遠い所では兵庫県の山奥のちくさ湿原とか長野県の飯田の喬木村九十九
谷等と言う所が有るようだが、ちょっと遠すぎる。今回のツアーのルート脇の
三峯神社の集落ではクリンソウを道の脇に植えこんでいるらしいが、シャク
ナゲの名所でもあるが、シャクナゲは時期終了と情報が有るので立ちよらな
かった。
 奥深い流れの岸辺に咲きみだれるクリンソウの群落は、確かに心惹かれ
るものだ。
 
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by tabitohon | 2016-05-28 10:29 | 国内の旅 | Comments(0)

赤城園日本一のハンカチの木

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 シャクナゲ庭園を登り詰めた辺りで、ハンカチの木に遭遇。ガイドツアーの
話を横聞き下夫人の報告では、日本一のハンカチの木だそうだ。
 山野で普通に見る木ではないが、原産は中国の四川や雲南だそうで、園芸
樹のように広く普及栽培されなかったものと思われる。新宿御苑に3本あるそう
だが、写真で見ると枝ぶりは疎だ。ここにあるのは樹高大で、ハンカチの密集す
るありさまは見事。
 ハンカチのように見えるのは二枚の包容と呼ぶ葉の変形したようなもの。その
付け根部分に花があるが、てまりのように丸く密集した構造だ。ミズキ科でハナ
ミズキやヤマボウシの仲間。
 ヤマボウシから類推すると、実はイチゴ風に柔らかい果肉の塊と思ったが、スズ
カケのように硬くて丸い粒で覆われたような外皮を持つ実の様だ。
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by tabitohon | 2016-05-27 09:48 | 国内の旅 | Comments(0)

赤城園アズマシャクナゲ

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 この時期の赤城自然園の期待の花はシャクナゲなのだが、今年の開花状況
で言えば花の時期は終わっているはずだ。ほぼ諦めて入園したすぐのところの
林の下にシャクナゲの株を発見してびっくり。
 ひかえめ氏の好む日本種の吾妻シャクナゲに間違いないと思う。西洋種は
派手な色合いの大型の花が多いが、吾妻は程良い大きさの花と薄いピンクの
花色が良い。さらに言えば蕾の鮮烈な赤が有って、開くにつれて淡いピンクに
落ち着いてゆくのが何とも良い。
 平地のシャクナゲはもうシーズンが終わりで、特に今年は花が早かったようだ
がここ赤城園は標高が高くてまだ間に合ったようだ。
 更に奥に進むと、景観が開けて大シャクナゲ広場に行き着く。ここは日当たりの
広場で、西洋種日本種取り混ぜて、大株のシャクナゲの植え込みで埋め尽くされ
た広場。恐らく力を入れて作ったものだろう。
 既に咲き終わってしまった木も見られるが、今や盛りと咲き競っている木もある。
西洋種を避けて吾妻シャクナゲを探したら、ようやく大株の植え込みに行き着い
た。渓流の岸辺に植えこんだ作りで、日本種に似合いの庭作りだ。 折から蛙の
繁殖シーズンの為か、合唱がそこかしこから聞こえて来る。
 シャクナゲの西洋種と日本種の見分けは、葉裏が茶色で産毛があるのが日本
種。確かめはしなかったが、写真の花は吾妻シャクナゲだと思う。
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by tabitohon | 2016-05-25 16:58 | 国内の旅 | Comments(0)

赤城自然園都忘れ

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 一昨年の秋11月、赤城自然園を初めて訪れた。もう紅葉も終わりで、ほとんど
見る物が無かった。人の姿の無い静かな森だった。一番印象に残ったのは、
テンナンショウの真っ赤な実。花の方はマムシグサで有名だが、実がこんなに
強烈なものだとは思わなくてびっくり。
 さて、春の花の季節はさぞ華麗であろうと見当をつけて出掛ける事にした。宿は
少し手前の寄居の簡保の宿。昨年の冬2月に、宝登山の蝋梅を見に行った時の
宿。 簡保の宿は小じんまりしていて、家族的な雰囲気が良くエコノミー。殆んどが
赤字経営だそうで、閉鎖前に利用しておくと良いと思う。
 さてそれまで晴れ晴れで夏が来たような天候が続いたが、出掛けた日は曇りで
翌日は雨の予報。ついていないと言う見方もあるが、花の写真写りから言えばど
きつい陰翳が無くて、光の廻りが良い高曇りの日は歓迎だ。
 ナビの予測時間は2時間半で、途中休憩を入れて3時間とふんだ。9時前に出発
して、11時半頃着いたからナビの予測は立派なものだ。
 駐車場もかなりのうまりかげんで、ウイークデイながら花のシーズンなので人出は
多いようだ。

 ちらほらと咲く野草を眺めながら進むと、樹林の下にシャクナゲの開花株が見えて
来た。この時期ではシャクナゲは殆んどが咲き終わっているので諦めていたが、ここ
赤城自然園は気温が低いようだ。
 更に進むとなんとシャクナゲの大樹のオンパレード。西洋シャクナゲの派手な木に
混じって、日本シャクナゲの清楚な花も咲き競っている。いかにも作られた植栽風で、
写真に収める気にはならない。
 広いシャクナゲ庭園を通り抜けた先に、地表一面を埋めた青い花。近寄ってみたら
何とミヤコワスレの花のジュータン。普通はこんな状態にはならないのだろうが、これ
も見せる為の作りと理解した。
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by tabitohon | 2016-05-23 16:21 | 国内の旅 | Comments(0)

芙蓉密封挿し

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 リフォームした庭のカーポート近くに、ピンクと白の芙蓉を育てる積り
だった。移植した小木は、ピンクは鉢植えだったもので、遅ればせながら
沢山芽吹いって来た。白の方は種が落ちてコンクリートの際に芽ぶいい
た小さな木だったが、抜き取るときにコンクリートが邪魔で僅かな根しか
抜き取れなかった。
 それが災いしてか、春になっても一向に芽吹いてくる気配が無い。幹は
緑なので生きているのは確かなようだが。もう5月の半ばにさし掛かる、
しびれを切らせて荒療治に踏み切った。
 幹を切り取って挿し木にして発芽させようと言うトライ。正しくは秋に切っ
て置いて、それを春に挿すのが正統龍らしいのだが。但し芙蓉はいつの
時期でも挿し木は出来るそうだ。
 ネットで調べてみたら、密封挿しと言う方法が成功率が高いとあった。挿
した鉢にビニール袋など被せて密封してしまうのだそうだ。湿度が高く保た
れるのでうまく発芽・発根するのだそうだ。
 やって見て約一週間。袋腰に緑が見えて来たので袋を外してみると、大
成功。緑鮮やかに沢山の芽吹きが見える。根はまだ出ていないと思うが、
これだけ芽吹きが有れば、根も間違いなく伸びて来るだろう。
 果たして今年の花に間に合うかどうか、それが楽しむだ。それから、この
密封挿し、利用価値が有りそうだ。
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by tabitohon | 2016-05-11 16:29 | 和楽庵四季折々 | Comments(0)